カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ラージ・ガート。

2018年12月15日 21時50分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリーの東側のラール・キラーの裏側、ヤムナー河の淵にそって、
インド史上に名を残す人々のお墓がある。

ラージ・ガートは1948年にヒンドゥー至上主義者に暗殺された、
マハトマ・ガンディーが荼毘に付された場所である。

道路には看板が出ている。



この門の左側から入るが、X線による手荷物検査と、
身体検査がある。入場は無料。



慰霊碑に向かって道が伸びている。
道の両側にはガンディーの言葉が、
ヒンディー語と英語で書かれた石碑がある。

どれもありがたい、なるほど、その通り!
と思う言葉ばかりである。



例えばこれには・・・
「真の幸福は外側からは得られない。
内側からこそ得られるのだ。」と書いてあるのだが・・・・
なんと!ヒンディー語が間違っているので、
「違いによってこそ得られるのだ。」となっている。
英語では「内側からこそ得られるのだ。」になっているので、
間違いが解る・・・・。(笑)

まぁ小さい事にこだわると大物になれないので、
気付かなかった事にしておく。

慰霊碑に入る所で履物を脱いで棚に置く。



黒大理石の慰霊碑にはガンディーの最期の言葉
「ヘイ・ラーム( おお、神よ)」が刻まれている。
そして炎は永遠に燃え続けている。

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コメント
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