カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

マグラモVSオラスクアガ

2023年09月21日 21時57分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBOフライ級5位      WBA世界ライトフライ級6位
ジーメル・マグラオ(フィリピン)  アンソニー・オラスクアガ(アメリカ)   
     28勝(23KO)3敗            5勝(3KO)1敗        

                 

今年4月、ゴンザレス選手の代役で寺地拳四郎選手に挑戦し敗れた、
オラスクアガ選手の再起戦である。マグラオ選手は2020年に
中谷潤人選手とWBO世界フライ級王座決定戦に敗れている。
ちなみにオラスクアガ選手は中谷選手と親友らしい。

写真左側:赤色のグローブがマグラモ選手。
写真右側:青色のグローブがオラスクアガ選手。

                 

1ラウンド:ジャブの差し合いから距離を詰めて左右のフックと
ボディの打ち合い。マグラオ選手の右フック、オラスクアガ選手の
ワンツー、マグラオ選手が左ボディ、右フックで攻勢。
  (マグラモ選手:10-9:オラスクアガ選手)

2ラウンド:マグラモ選手の左ジャブ、オラスクアガ選手のワンツー。
マグラモ選手が右フックで飛び込んでいく。ロープに詰めて右フック、
左ボディ、右アッパー。オラスクアガ選手はガードして頭をつけて打合い。
オラスクアガ選手がワンツーから左右のボディを強振。
  (マグラモ選手:9-10:オラスクアガ選手)

3ラウンド:ジャブからマグラモ選手が前進しコーナーに詰めて上下へ。
オラスクアガ選手も返すがマグラモ選手のパンチは的確にとらえる。
左ボディから上下に打ち分ける。オラスクアガ選手は下がりながら
左右のフック。マグラモ選手がロープに詰め頭をつけて連打。
左ボディから右フック。
  (マグラモ選手:10-9:オラスクアガ選手)

4ラウンド:マグラオ選手が前進。オラスクアガ選手は下がりながら返すが、
マグラモ選手のペース。マグラモ選手がロープに詰めて連打。
オラスクアガ選手の左ボディから左右のフック。マグラモ選手の
右オーバーハンド、ロープに押し込んで連打。
  (マグラモ選手:10-9:オラスクアガ選手)

5ラウンド:マグラモ選手が前進しロープに詰めて連打。
オラスクアガ選手はフットワークを使い左ジャブを当てて回る。
周りながら左ジャブ、右アッパー。マグラモ選手は疲れたのか
追って行くが距離が縮まらない。入り鼻に左ジャブを浴びる。
  (マグラモ選手:9-10:オラスクアガ選手)

6ラウンド:オラスクアガ選手が左ジャブを突いて回る。マグラモ選手が
前進するがオラスクアガ選手の左ジャブ、左ボディ、左右のフック。
マグラモ選手の右ストレート。オラスクアガ選手のジャブから左アッパー。
マグラモ選手が強引にロープに詰めて打合い。
  (マグラモ選手:9-10:オラスクアガ選手)

7ラウンド:マグラモ選手が左ジャブ。オラスクアガ選手が前進。
マグラモ選手が押し返してロープに詰める。頭をつけての打ち合い。
オラスクアガ選手が身体を入れ替え左フックから右ストレートで、
マグラモ選手がグラリとした所へ右ストレート、左フックを
追撃したところでレフェリーがストップ。
2分57秒、オラスクアガ選手の逆転TKO勝利。

前半押されていたオラスクアガ選手が5ラウンドからフットワークを
使って試合のペースを変えた事で流れが変わった感じ。

寺地選手との試合で高評価を得たが、まだまだと言う感じ。
好青年キャラクターなので帝拳プロモートで日本で人気が出そう。

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コメント
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