蒋介石が中国から持ち出した美術品が展示されている。
持ち出したと言うと聞こえが悪いが、実際その通りらしい。
これが正門だけど、タクシーでいくと博物院の地下まで行ってくれる。
観光バスもそうみたい。入場料350元(約1750円)
台北101に次ぐ高さ。入場料がね。
私・・・美術品にはあまり興味がないみたい。
日本語オーディオガイド150元(約750円)を借りたけど、
逸品と言われるもの以外には見たいと思う物はなかった。
さて、翠玉白菜と言う翡翠の白菜は展示されていない事もあるらしく、
残念ながら写真だったわ・・・。
高さ18.7Cm、幅9.1Cmだから実際の白菜より小さい。
まぁそんなに大きな翡翠があるはずもないか。
葉の上にバッタが彫られているのは多産の象徴らしい。
こちらは肉形石、縦5.3CmX横6.6CmX高さ5.7Cm。
これも写真だけど。みごとに肉肉しい。旨そうだ。
翠玉白菜、肉形石、清明上河図が故宮博物院の三大至宝だそうだが、
絵は・・・分らんかった。
私はこの翡翠の屏風が綺麗だと思った。
これならもらってもいいわ。置く場所がないが。
と言うわけで、喫茶店で珈琲飲んで早々に次の目的地へ行った。