ラージギルはビハール州の州都パトナーから。
陸路で3時間ほど96Kmの所にある。
釈迦の時代にはマガタ国の最大の都として栄えていた。
ラージギルは仏陀が最も長く滞在した場所で、
この地の霊鷲山(りょうじゅせん)で法華経を説いた。
山頂までには修業した洞穴もある。
頂上は平らになっており各国の仏教徒が訪れている。
マガタ国王のビンビサーラが仏教に帰依したことで、
教団は発展したと言われている。
仏教の最初の寺院の跡である竹林精舎は、
土地は長者の寄進でビンビサーラが建立した。
隣には日本山妙法寺の寺院とストゥーパがある。
仏陀はここラージギルを拠点として布教活動をした。
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