カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ラージギル:布教の地。

2020年03月12日 00時19分59秒 | 東インド / EAST INDIA

ラージギルはビハール州の州都パトナーから。
陸路で3時間ほど96Kmの所にある。
釈迦の時代にはマガタ国の最大の都として栄えていた。

ラージギルは仏陀が最も長く滞在した場所で、
この地の霊鷲山(りょうじゅせん)で法華経を説いた。

山頂までには修業した洞穴もある。

頂上は平らになっており各国の仏教徒が訪れている。 

 

マガタ国王のビンビサーラが仏教に帰依したことで、
教団は発展したと言われている。

仏教の最初の寺院の跡である竹林精舎は、
土地は長者の寄進でビンビサーラが建立した。
隣には日本山妙法寺の寺院とストゥーパがある。

仏陀はここラージギルを拠点として布教活動をした。

 


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