銀座である。
南インド料理をベースにしたモダンレストランとの事。
銀座である。
きっとお洒落な感じなんだろうと。
まず、ビルの看板を見てちょっとたじろぐ。
雑居ビルだけど、銀座である。
一見さんお断わりのクラブみたいな感じかも。
入りずらい(笑。)ドアもこんな感じで、
中が伺い知れないのはかなり怖い。
勇気を出してドアを開けた。
先客は2組。
住 所:東京都中央区銀座5-4-15 西五ビル3F
電 話:03-6263-9869
最寄駅:東京メトロ丸の内線等 銀座駅
<食したメニュー>
平日ランチ、シーフード 1700円。
<店内の雰囲気>
照明暗めの上品なインテリア。気後れする(笑)。
カウンター4席とテーブル4人×5、2人×1席。
<感想と評価>
ラッサム。南インド料理の定番、なくてばならないスープ。
やっぱり上品。南インドのミールスは定食なので上品である必要なない。
南インドの高級ホテルのレストランでミールスを食べた事もあるが、
現地では食材は恐らく同じなので、高いだけのレストランより、
そのへんの露店の方が美味しかったりするものだ。
ラッサムは胡椒の辛い刺激とタマリンドの酸っぱさのバランスが命だ。
数100町食堂の味の方がストレートだったりする。
高級店は上品である。つまりまろやかで尖っていない。
手前の旬の魚料理は白身魚のフライとマスタードのチャツネ。
左回りにシーフードカレー、野菜カレー、ポリヤル、アチャール、
中央にバスマティライスとフライドパパド。
シーフードカレーはホタテ。冷凍物の貝柱でなく
ちゃんとしたひも付き帆立だった。たっぷり量があってマイルド。
野菜カレーはまろやかなココナッツ風味。
ゴーヤのポリヤルはほろ苦かった。
平日のランチは1700円と場所を考えれば相応であろう。
ディナーコースに行く勇気はないけど、
気取ったお店より気軽に行けるお店が好きかな。
評価は◎(上品。)
(3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)
■お断り■
味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
同意見・反対意見など、あると思いますが、
あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
気にしないでください。あしからず。
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