■ 親切な人? 下心ある人? ■
インドを旅していると、インド人(ほとんど男性)から声をかけられる事が多い。
中には本当に親切な、いい人もいる。だが、やはり親切の裏に下心を持った人もいる。
親切にしてくれて「FRIEND」と言われ、食事をして、いろいろ案内してくれて
最後に「MONEY」と言われてガッカリした事も珍しい事ではないだろう。
あなたが男性であれば、相手の目的は「MONEY」だけかもしれないが、
(・・・その筋の人は別として。)
あなたが女性であれば、「KISSしてくれ。」とか「つきあってくれ。」とか
「結婚してくれ。」なんて言う、わけのわからない輩もいるから困ってしまう。
「地球の歩き方」には、男性と一緒に写った写真を持ち歩けばいいと書いてあるが、
これは気休め程度で、実際にはあまり効果がない。
私はインドでは結婚している事にしてるし、左手薬指に指輪もしている。
もちろん、(何の関係もない)男性と一緒に写ったツーショット写真も持っている。
しかし、恋人がいようが、結婚してようが、子供がいようが、彼らには関係ないようである。
(ついでに、顔・スタイルの良し悪しや年齢もあまり関係ないようだ。)
私にはデリーでミッションがあった。
それは、C嬢が紹介してくれたスミットの両親と会う事であった。
そのためには、電話で連絡を取る必要があった。
英語が不自由な私にとって、それは至難の技である。
油汗が滴るほど苦労をして、なんとかホテルに迎えに来てもらう約束をした。
その時にホテルの電話番号と大体の場所を教えていた。
ホテルにいる時に電話が鳴ったので、スミットの両親だと思った。
しかしそれはSS氏だった。彼は、日本の旅行会社が手配したデリーの旅行会社のガイドだ。
空港からホテルまで送ってくれた時に、私はスミットの家の住所と電話番号を教えていたのだった。
(旅行会社の人だから、まぁ信用していた。)
何と!SS氏は、スミットの家に電話をかけ、母親に怪しまれながらも、
自分が旅行会社の人間で悪い人ではないと説明し(上手いこと言ったのだろう。)
私のホテルの電話番号を聞きだし、電話してきたのだ。
彼は私の旅行スケジュールを知っているし、次の目的地アグラーで、
どこのホテルに泊まるのかも知っている。
ちょうど同じ日程で日本人をガイドする仕事が入ったのでアグラーで会いたいと言ってきた。
アグラーはインドで最も有名なタージ・マハールがある町だ。
観光地なので事件も多いと聞いている。YESと言うのは危険だと感じた。
私は、観光の予定も組んでるし時間がないので無理だと言った。
しかし・・・・アグラーのホテルへ彼はやってきたのだった。
(この続きは【インドで飲んだくれる】の巻で。お楽しみに。)
★トラブルを回避するために★
③ 声をかけてくる人には気をつける。特に日本語が話せる人には注意。
私は、「韓国人だから日本語がわからない・・・。」で通した。
④ 旅行会社の人やガイドにも注意。
to be continue.
インドを旅していると、インド人(ほとんど男性)から声をかけられる事が多い。
中には本当に親切な、いい人もいる。だが、やはり親切の裏に下心を持った人もいる。
親切にしてくれて「FRIEND」と言われ、食事をして、いろいろ案内してくれて
最後に「MONEY」と言われてガッカリした事も珍しい事ではないだろう。
あなたが男性であれば、相手の目的は「MONEY」だけかもしれないが、
(・・・その筋の人は別として。)
あなたが女性であれば、「KISSしてくれ。」とか「つきあってくれ。」とか
「結婚してくれ。」なんて言う、わけのわからない輩もいるから困ってしまう。
「地球の歩き方」には、男性と一緒に写った写真を持ち歩けばいいと書いてあるが、
これは気休め程度で、実際にはあまり効果がない。
私はインドでは結婚している事にしてるし、左手薬指に指輪もしている。
もちろん、(何の関係もない)男性と一緒に写ったツーショット写真も持っている。
しかし、恋人がいようが、結婚してようが、子供がいようが、彼らには関係ないようである。
(ついでに、顔・スタイルの良し悪しや年齢もあまり関係ないようだ。)
私にはデリーでミッションがあった。
それは、C嬢が紹介してくれたスミットの両親と会う事であった。
そのためには、電話で連絡を取る必要があった。
英語が不自由な私にとって、それは至難の技である。
油汗が滴るほど苦労をして、なんとかホテルに迎えに来てもらう約束をした。
その時にホテルの電話番号と大体の場所を教えていた。
ホテルにいる時に電話が鳴ったので、スミットの両親だと思った。
しかしそれはSS氏だった。彼は、日本の旅行会社が手配したデリーの旅行会社のガイドだ。
空港からホテルまで送ってくれた時に、私はスミットの家の住所と電話番号を教えていたのだった。
(旅行会社の人だから、まぁ信用していた。)
何と!SS氏は、スミットの家に電話をかけ、母親に怪しまれながらも、
自分が旅行会社の人間で悪い人ではないと説明し(上手いこと言ったのだろう。)
私のホテルの電話番号を聞きだし、電話してきたのだ。
彼は私の旅行スケジュールを知っているし、次の目的地アグラーで、
どこのホテルに泊まるのかも知っている。
ちょうど同じ日程で日本人をガイドする仕事が入ったのでアグラーで会いたいと言ってきた。
アグラーはインドで最も有名なタージ・マハールがある町だ。
観光地なので事件も多いと聞いている。YESと言うのは危険だと感じた。
私は、観光の予定も組んでるし時間がないので無理だと言った。
しかし・・・・アグラーのホテルへ彼はやってきたのだった。
(この続きは【インドで飲んだくれる】の巻で。お楽しみに。)
★トラブルを回避するために★
③ 声をかけてくる人には気をつける。特に日本語が話せる人には注意。
私は、「韓国人だから日本語がわからない・・・。」で通した。
④ 旅行会社の人やガイドにも注意。
to be continue.