カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ホーシャング・シャーの墓(マンドゥ)。

2017年03月16日 22時01分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジャーミ・マスジットの右側から外に回ると、
ホーシャング・シャーの廟がある。



白い大理石、ドーム・・・どこかで見たような・・・
まぁこの時代のイスラム教の墓となると、
こういった建築になるのだが。

ホーシャング・シャーはマンドゥを都としていたグーリ朝の王。
インドで初めて建てられた白大理石の建築物らしい。

実はアグラのタージマハルもこの廟を参考にして建てられたそうで、
タージマハルを建てたムガル帝国の皇帝シャージャハーンは、
タージマハルの建設に際して建築家をマンドゥに派遣していたらしい。

マンドゥという所はインドールからバスで2時間ほどだが、
川と峡谷に囲まれた標高633mの台地の上である。

最初に城壁と城が築かれたのは10世紀、
15世紀にこの地方の領主がデリーの王朝から独立し、
都をこの地に移して王国を建国し繁栄したのだが、、
16世紀の半ばにムガル帝国に破れたのを機に、
人々は不便なこの場所から平地に移っていったらしい。

 廟の中のお墓

通りからホーシャング・シャーの廟を見た所。



裏側には階段井戸があった。



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アシュラフィ・マハルと勝利の塔(マンドゥ)。

2017年03月15日 22時24分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジャーミ・マスジットの前は広場になっていて、
野菜やフルーツ、軽食を売る屋台なども出ているが、
小さな村である。他にマーケットらしいものはなかった。
バススタンドでもあるこの場所が、それでも一番の繁華街である。

ジャーミ・マスジットの向かい側にあるのが、
アシュラフィ・マハル&勝利の塔である。
入場は無料。



階段を登って行くと平らな場所に出る。
元々は建物があったのだろうが、今はこれだけである。
ムハマド・キールの墓と書いてあったが、誰だろう。



その奥にあるこれが勝利の塔だろうか



左手には見晴らし台のようなものがあった。



1階の部分はマドルサ(イスラム教の学校)みたいな感じだった。
と思ったら、当初ムハンマド・シャーがマドルサとして建てたが、
後に改築されて彼の墓となったらしい。
7階建てだったらしいが倒壊していて跡形もない。
ムハンマド・キールと同一人物かしら?



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マンドウのモスク ~ ジャーミ・マスジット ~

2017年03月14日 22時28分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
マンドゥにはバススタンドと言うものがなかった。
村の中心の広場のような所にバスが止まり、引き返して行く。
そこにジャーミ・マスジットがある。
入口の右側にあるチケット売り場で入場券を買う。
外国人200Rs(約340円)だが納税者カードに物を言わせて、
インド人料金15Rs(約25円)で入場できた。

このモスクは15世紀前半に建てられたイスラム教初期のモスクである、
ホーシャング・シャーがシリアのダマスカスにある、
ウマイヤドモスクを参考にして建設を始め、
ムハンマド・ハルジーが1454年に完成させたそうだ。



階段を登り高さ17mの門から中に入る。
最初のドームはこんな感じ。



そしてその先は中庭になっており、
その先に3つのドームを持った横長の礼拝所がある。
モスクの中央にはイマームの説教壇があった。
どうもヒンドゥー的な装飾らしいが、
モスク建築に携わったのはヒンドゥー教徒だったかららしい
インド最大で一番美しいアフガン様式の建築と言われている。

 

その両側はモスクによくあるようにたくさんの柱がある。



モスクの脇から裏側に回ってみるとこんな感じ。



これはモスクの外側に回って裏側の広場から見たところ。



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インドでゴルフ、85回目。

2017年03月13日 22時46分59秒 | スポーツ / SPORTS
今年の初ゴルフはさんざんで久々に130台と大たたきした。
その次は120台だった。これは普通か?
そのおかげでコンペで2回続けて最下位だった。
そこで、ハンデ改正が行われ、30から40に増えた。



スタート時にキャディがいないと言う珍事にみまわれ、
ただでカートに乗れたので良しとする。



またこの無駄な待ち時間のおかげで、ジュニアチャンピオンに会えた。
インドのジュニアチャンピオンかと思ったら、
世界ジュニアチャンピオンだとの事。
得意のヒンディー語(笑)で写真を撮っていいかと声をかけて、
名前を聞いたら「アルジュン」だった。年は12歳。



春らしい景色の中で暑くもなく気持ちよくプレーできた。
ここの所2週間に一回のペースで3回目のプレーと言う事もあってか、
調子はまぁまぁ良かった。池にボールを3個ハメたが・・・・
1パットが7回でオリンピックは一人勝ち。
パットが良いとスコアが良くなるので、115だった。
これはこのコースでのベスト・タイ(3回目)である。

パー1、ボギー3、ダブルボギー6、その他8、総パット数34だった。
前半58、後半57で小波賞を獲得。



そして・・・な・・・なんと・・・
ハンデ40が効いて・・・優勝してもうた・・・。



次回はハンデ28になるので・・・・また最下位だと思う。

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インドール動物園。

2017年03月12日 22時32分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インドール市内の北西地区を散策したので、
その後は動物園に行く事にした。

市内は乗り合いのワンボックスカーがあったので、
聞いてみると動物園に行くそうだった。
思ったより遠かったので20Rsだったけど。
どうもコースは市内を一周しているらしい。
また帰りは逆向きの乗り合いもあった。



まぁそれはいい。
動物園のチケット売り場で驚いた。
入場料はインド人が50Rs、外国人が500Rsと仰天の設定。

 ラージワーダーの250Rsでも驚いたが、それの倍である。
インドが誇る世界遺産タージマハルの入場料が1000Rsだが、
(アグラーにある他の2ヶ所の世界遺産の入場料をも含む)
ここまで高いのは聞いた事も見た事もない。

 あまりに高かったので学生証を出してみた。
すると、これでは割引できないとの事だったので、
なんでこんなに高いの ここはタージマハルなのか
と聞いてやったら、高いのは解っているが、
これが自分の仕事なので仕方ないと言われた。

もっともダメ元で言ってるだけなので、
それを聞いて簡単に引き下がったが。

なんだかな・・・この動物園に、
見た事もない珍しい動物がいるわけでもなかろうし、
500Rsなら食事をした方がマシであるので引き返した。

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ガンディー・ホール(インドール)。

2017年03月11日 22時20分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
鉄道駅の前を通る道路がマハトマ・ガンジー通りにぶつかった所に、
威風堂々と建っているのがガンディー・ホールである。

空港からホテルに向かう時に最初に見て、
すっごい建物だなぁと思っていたら、
これがガンディー・ホールだった。

このゴシック様式のホールは1904年に建てられ、
当時はエドワード王ホールと言う名前だったらしい。

通りは高架線になっており若干見下ろす事になるのだが、
夕日を浴びて燦然と輝いていた。



中では何かの撮影が行われていたので、
裏側に回ってみた。



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ラージワーダー(インドール)。

2017年03月10日 22時15分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
18世紀の後半にインドールを統治していた、
マールワ藩王国のホーカル家の宮殿である。
市内の中心部から西に少し行った所にある。

なんと・・・入場料が250Rs(約430円)もする。
世界遺産でも何でもないのに・・・・。
どうよ・・・この強気な姿勢・・・。ありえないわね。
インド人料金が10Rs(約17円)だったので、
ダメ元で納税者カードを出してみたが撃沈した。



と言う事で入口の写真だけである。
外見からしてもそんなに大きな宮殿でもないし・・・。

入場していないので何とも言えないのだが、
宮殿はチーク材を使用した建物で博物館もあるらしい。

250Rsの価値があるのかどうかは解らない・・・。
なお夜はライトアップされているらしい。



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【インドの寺院】 ~ バガ・ガナパティ寺院 ~(インドール)

2017年03月09日 22時22分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インドール市内の空港に向かって行った所にある寺院。
高さが約8mの巨大なガネーシャの像が祀られている。
ガナパティとはガネーシャの異名。



ガネーシャは「富の神」でこのガネーシャは全身オレンジ色だ。
商売繁盛だけでなく学問の神様でもあるので、
学生である私は祈ってみた。

寺院は外見も小さいが中もそれほど広くなく、
中央の中庭の左側にこのガネーシャ像がいらっしゃる。
入場はもちろん無料である。

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インドールのレストラン ~ インディアン・コーヒー・ハウス ~

2017年03月08日 22時30分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
お馴染のインディアン・コーヒー・ハウスである。
南インドであれば、どこに行っても見かけるが、
北インドのインドールにもあった。

帰りのバスで迂闊にも寝てしまい降りそびれてしまったので(笑)、
次の停車場所の鉄道駅まで行ったおかげで、立ち寄る事ができた。

           


住 所:M.G. Road, Indore, Madhiya Pradesh, India
電 話:91-731-2523314, 2523315, 2523316
予 算:50Rs~

<食したメニュー>

フレンチ・トースト 60Rs(約100円)
コーヒー 18Rs(約30円)
税金6%別

<店内の雰囲気>

入口から入って右側になにやら特別席のような部屋があるのだが、
何だろう・・・レディース席かな、ACルームかな・・・。

他の店舗もそうだが人気があるようで、混んでてにぎやかである。
と言ってもよくあるインドのレストランにありがちな、
子供が走り回ってるとか、大声で会話する人たちがいると言う訳ではない。

<感想と評価>

 
            
支店によってメニューが若干違うようで、
ケララ州のコチで食べた物とは全く違う物が出てきた。

2Cm程の厚切りのパンがこんがりと茶色に焼かれている。
中はシットリしていた。なかなかの腕前である。


            
ここのコーヒーは変な癖がなく飲みやすいが、
薄いわけでもなくちゃんとしたコーヒーである。
まぁデフォルトでミルクが入ってるんだが・・・。

 評価は◎(外れない店)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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インドールのレストラン ~ サンダール ~

2017年03月07日 22時21分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
夜、ビールを飲むべく町をうろついたのだが、
近所で見つかったのは、ホテル・レモンツリーの中だけだった。
入ってみたら、プールバーで・・・
ビリヤード台に気取ったカップルがいたので、止めた。

そこで宿泊したホテルに戻って隣のホテル・サンダールのレストランに入った。

           

住 所:17/2, South Tukoganj, Indore, Madhiya Pradesh, India
電 話:91-731-2523314, 2523315, 2523316
予 算:500Rs~

<食したメニュー>

フィッシュ・フライ 250Rs(約430円)、
マクドエル・ラム 100Rs(約170円)、
フルーツ&アイスクリーム 130Rs(約225円)
サムズアップ 25Rs(約45円)
別途税金

<店内の雰囲気>



薄暗い・・・・・テレビでクリケットの試合が流れていた。
インドはどこへ行ってもクリケットである。
客層は男性客のみ。これもお酒が飲める店では普通である。

<感想と評価>

基本的にビールが飲めれば良かった。


            
フィッシュ・フライ、メニューに魚があったので頼んでみたのだが、
おつまみにはちょうど良かった。

飲み足らなかったのでオールド・モンクとコーラを注文したら、
オールド・モンクはなくラムはマクドエルで、
コーラはインドが誇るサムズ・アップだった。
これはコーラと言えない味であるので普段は飲まない。



 
            
アイスクリームはバニラの下にリンゴとストロベリーアイスが入っていた。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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インドールのレストラン ~ バナナリーフ ~

2017年03月06日 21時39分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インドール空港に着いたのが12:30で、
ホテルにチェックインした後でホテル周辺を探索がてら食事に行った。
適当に歩いていたらバススタンドがあり、周辺に小さな食堂が並んでいた。
そこでも良かったのだが、逆方向にも歩いてみた。
するとバススタンドから少し離れた方にこぎれいな商店街があった。



一軒のレストランの前にこの方の看板があったので、
吸い込まれるように(笑)立ち寄った。
ラジニ様の看板があったら素通りできない私。

南インド料理のレストランだった。
セルフィー(自撮り)してたらインド人にガン見されとったわ。
ちと恥ずかしかった・・・。

           

住 所:, Indore, Madhiya Pradesh, India
電 話:91-11-3768877
予 算:300Rs~

<食したメニュー>
 
チョコレート・ドーサ 180Rs(約300円)、
フィルター・コーヒー 55Rs(約90円)、別途税金

<店内の雰囲気>

清潔な店内。

<感想と評価>

初めてチョコレートのドーサがある事を知ったので注文してみた。


            

外側にチョコレートが滴っている。
ドーサの生地はパリッパリッ・・・・。割ってみる。まさか・・・
中にジャガイモのマサラ炒めが入っているとは思わなかったが。
やっぱり入ってなかったわ。

チョコレートが若干焦げているので香ばしかったのだが、
パリパリの生地よりシットリした生地だったり、
ふんわりした生地だった方がチョコレートには合うと思った。
これにアイスクリームが合ったら良かったかもしれない。


              
コーヒーは普通だった。

 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの宿泊施設】 ~ ホテル・ニュー・サンダール ~(インドール)

2017年03月05日 22時52分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
土地勘がない初めての町でのホテル探しは、
主に予約サイトを利用する事が多い。
ホテルが予約してあると安心である。
しかし、予約サイトの地図は当てにならない事が多い。
バススタンドや駅、バザールや観光地のそばだと思って、
行ってみたら遠かったと言う事も結構ある。

このホテルはマンドゥへの移動を考えて、
バススタンドの近くを探したのだが見当たらず、
値段を基準に決めたのだが、行ってみたらなんと、
鉄道駅とサールワート・バススタンドの近くだった。

実はマンドゥへのバスは町の西側にある、
ガングワール・バススタンドから発着するので、
鉄道駅の近くの方のバススタンドではないのだが・・・。

昼の12:30に到着し、空港の建物の外に出て行って、
オートリクシャーを拾った。ホテルまで200Rsとの事。
そんなにしないだろうと思ったがまぁ仕方ない。
運転手がホテルを知っていただけましである。



ホテルはサンダール(右側)とニュー・サンダールが並んでいた。
ニューだからたぶん新しいって事だろう。

部屋は普通の大きなベッドがどーーんと置いてあり、
テレビ、テーブルとソファー、タオル、石鹸付き。
お風呂は期待していなかったがお湯が出た。
1泊900Rs(約1550円)。値段相応。

 

ホテルは可もなく不可もなくであったが・・・
特筆すべきは隣のホテル・サンダールのレストランである。
こちらも全く期待していなかったが・・・
ノンベジ・レストランでしかもお酒が飲めたのである。
このレストランについては後日記載する。

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【インドの空港】 ~ インドール~

2017年03月04日 22時52分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インドールはマディア・プラデッシュ州にある。
特に有名な観光地がある訳ではないが、
隠れた名所マンドゥへのゲートシティである。
手っ取り早く行く為には飛行機を利用した。



インディゴで片道約1時間半、4000Rs位だった。
いつからかそうなったのか知らないが携帯のポータブル充電器は、
チェックイン荷物に入れてはいけないらしい。
こんなシールを貼られる。
機内持ち込み荷物にいつも入れているのでそのままだった。



意外にもインドール空港は近代的な建物だった。
もっと田舎の古くて小さい空港かと思ってたんだけど。
それなりに大きかったし新しいかった。



インドール空港の正式名称は、
デヴィ・アヒリヤバーイー・ホールカル空港と言う。
これは18世紀の後半インドールを統治していたマールワ藩王国の
ホーカル朝の女王アヒリヤ(1725~1795年)の名前である。



市街地から西へ約6Kmであるから、
オートリクシャー200Rs(約340円)は高すぎる。
しかしながら空港と市内間の運賃は高いのが当たりだ。
帰りの飛行機の為に市内から乗った時も、
どんなに交渉しても160Rsにしかならなかった。

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【インドのお菓子】 ~ラブリー・ベイク・スタジオ(ビスケット)~

2017年03月03日 22時23分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
インドでは麦がたくさん採れるせいか、
パンやビスケットが安い。
メーカーや材料によるがパンは一斤で25Rs(約40円)程度だし、
ビスケットも一包20Rs(約35円)~だ。



このビスケットは学友からもらった物で、
彼女のマイブームだそうだ。

基本的に箱入りはビニールパックより高価だし、
あまりないが個包装されている物も高価である。

しかし・・・このビスケット、そうでもない。
オーストラリアン・アンザック・クッキーと書いてある
青い箱のほうが35Rs(約60円)で、
緑色のバター・ピスタが55Rs(約90円)だ。
これは標準的な箱入りビスケットの値段である。
1箱に青い方が7枚、緑入りの方が6枚入っていた。
内容量に比べて少し箱が大きいのだが・・・まぁインドだからね。



オーストラリアン・アンザック・クッキー(青い箱)は、
どの辺がオーストリアなのかは解らなかったが、
サクサックとしていて、この辺りがアンザックなのかな、
などと思ったりした。



バター・ピスタ(緑色)の方はバター風味が強いので、
まろやかに感じるが一度にたくさん食べられない。

インドなので玉子不使用であるが、
そのわりには粉っぽくなかった。
どちらも我が家の周りでは見た事がないのだが、
どこに売ってるんだろう。

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デリーのカフェ ~ グローバル・ストリート・カフェ~(カトワリヤ)

2017年03月02日 22時02分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
学校の近所に新しい店が出来ていた。
その名もグローバル・ストリート・カフェ・・・・
カフェって・・・お洒落な店じゃないんだけどな・・・。
普通のビニールシートで天井を覆った露店である。

 

でもおっちゃんが・・・シェフみたいだ。
メニューにはピザもあって、ちゃんとオーブンまで設置されてた。
シェフ(あえてこう呼ぶが)は野菜を切るナイフさばきも、
調味料を入れる手つきも、フライパンを振るしぐさも、
ちゃんとしたレストランで修行した人みたいだ。
外見も露店のおゃっちゃんとは違いどこか洗練されてる。

ある日パスタの注文に今日はオリーブオイルがないからできない、
って断ってた・・・・普通の油じゃ作らないって信念なのか・・・。

           

住 所:Qutub Institutional Area, New Delhi, India
電 話:不明
予 算:30Rs~

<食したメニュー>
 
ベジ・チョウメン(ハーフ) 30Rs(約50円)、
チキンモモ 60Rs(約100円)

<店内の雰囲気>

露店。テーブルが1つ。でもテーブルクロスがかかってる。

<感想と評価>


            
これハーフサイズのベジ・チョウメンだけど、
露店なのにお皿だしフォークも金属。
味付けも露店は油っこい上に塩も唐辛子も多いのだが、
さすがシェフは違うね・・・。あっさりしてる。
野菜だってちゃんと細切りにされてるし、

  
            
たぶんシェフは洋食屋だから、
ベジモモはどこかから仕入れてるんじゃないかと思う。


            
こんな調味料があったけど、漢字とハングルは意味不明。

これは楽しみな店ができたなぁ。
シェフが丁寧に調理するから、時間がかかるけど・・・。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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