2019/06/28 00:23(ブルームバーグ)
『 ドイツの化学メーカー、BASFはコスト削減に向け全世界で6000人の人員を削減する。自動車から電子機器まで工業製品に使用される化学品の需要が減速していることが背景にある。
BASFの27日発表によると、人員削減の対象は全世界の事業に及び、2021年末までに実施される。これにより3億ユーロ(約370億円)のコストを節減できる見込みだ。
同社のマーティン・ブルーダーミュラー最高経営責任者(CEO)は社内組織を簡素化し変化の激しい市場への対応力を高めて、年間20億ユーロの利益上乗せを目指している。』
ドイツ経済も好景気とは言えず厳しい状況に置かれていると言うことです。
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