教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

小6でアマ無線1級合格 島田の阿部君

2016年04月28日 20時16分19秒 | 資格・転職・就職

中日新聞プラス
05:00
 難関の国家資格「第一級アマチュア無線技士」の試験に、島田市伊太小学校六年生の阿部光貴(こうき)君(11)=同市伊太=が見事合格した。一級は法規に加えて短大程度の無線工学の理解が必要で、小学生の取得はまれ。同じ一級を持つ祖父渡辺春夫さん(66)と二人三脚で試験勉強に取り組んだ。「日本全国の人と交信したい」と夢は広がる。
 アマチュア無線の免許は四段階に分かれ、最難関の一級から取得が最も容易な四級までがある。アマチュア無線技士は全国で三百四十万人おり、阿部君が合格した一級は1%に満たない三万人程度。合格率は五割弱となっている。
 阿部君は三年生の時、渡辺さんの勧めで四級を受験し合格。県内の愛好者を中心に無線を楽しんでいたが、より遠くの人と交信できる免許を取りたいと、四年生の時から二級の取得に向けて勉強を始めた。しかし試験では回路図や数式、専門用語が出題され、当初は歯が立たなかった。「分からなくてもいいから、とにかく問題集を三回は通読させた」と渡辺さん。阿部君は法規の教科書も読み返し、暗記した。
 二級は昨年十二月、五度目の挑戦で合格。過去問題で対策して臨んだ四月の一級試験は一発でパスした。阿部君は「苦手な部分が出なかったのも良かった」と笑顔で話す。「無線は格好いいし、いろいろな人と話せるのが面白い」。まずは四十七都道府県すべての人と話すことが目標だ。(池田知之)』
他の地域の人に分かりやすく愛知県島田市と書くべきです。
 
二級は昨年十二月、五度目の挑戦で合格し、四月の一難関の国家資格「第一級アマチュア無線技士」級試験は一発でパスしたのは、阿部君の諦めなかった粘り勝ちです。無線好きの阿部君、好きこそものの上手なれの諺通り
です。小学生六年生の阿部君の柔らか頭で見事難関突破ですね。今西の学校教育では見いだせない子どもたちには、皆同じそれぞれ独自の才能があると言う証です。



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