午後4時15分、この日の宿に到着。2018年にリニューアルオープンしたわりと新しい感じのする宿。吹き抜けのロビー、開放感と高級感に圧倒。「非日常」の時間を味わうにはうってつけ。って、今回旅に出てからずっと非日常だけど。ウエルカムドリンクにスパークリングワイン。ああ、コレでもう今日はハンドルを握ってはいけない…マカロンも、よく合うねぇ。部屋についても申し分なし。ダブルベッド× . . . 本文を読む
午後1時50分頃、北見市入り。例の「赤いサイロ」を買い求めるつもりでやってきたのだが、販売店はどことも売り切れ。よほど生産量の少ないお菓子らしい。ということで、この日も宿へのチェックインにはまだ早い時間だったので、ちょっと道草し、北見ハッカ記念館を訪れてみた。昭和10年12月、ホクレン北見薄荷工場の研究室として竣工したのがこの建物らしい。また、令和3年3月31日に「北見市景観重要建造物 第1号」に . . . 本文を読む
今回の北海道旅行で、先に訪れた白糠町の「老麺やはた」もそうだったのだが、これから訪れようとしている「西洋軒」もまた、道内では名だたる老舗として知られるお店。現地着は午後12時16分。地元の超人気店らしく、玄関開けたところに四人様ばかりの中待ちがあった。で、車の番号をお店の人に伝えて、お店の傍に停めた車内で20分ばかり待つ。と、程なく席が空いたらしくて、呼び出されて店内テーブル席に着席。では、メニュ . . . 本文を読む
R244をサロマ湖方面に西進中、一台のディーゼルカーが網走方面に走っていくのが見えた。小清水原生花園って、これまでに何度か「通過」したことはあったが、止まってじっくり眺めてみるのは今回が初。確かに、何にもないっちゃ、何にもないところではあるのだ。あるとすれば、線路の左右に広がる原野だけといってもいい気がするのだが、天候にさえ恵まれれば結構な景色を楽しむこともできる場所だと今回初めて知った。「植物園 . . . 本文を読む
本当は列車に乗車しないので、もしかしたら不謹慎なのかもしれないが、クルマ旅、あるいはバイクツーリングには「鉄道駅を愛でる」と楽しみ方がある、とワタシは昔っから思っている。これはその昔、「なまら蝦夷」という、北海道の宿主の方々がそれぞれ手書きした手作り感満載のガイド本に書いてあったことでもある。で、ココ、JR釧網本線緑駅、たまたま通りがかりにあったので道草がてら立ち寄ってみた。駅舎に背を向け、「駅前 . . . 本文を読む
この日、朝は宿で比較的ゆっくりと過ごし、8時50分ごろ出発。そして9時30分ごろに神の子池駐車場に着。と、サラッと書くがここに辿り着くには道道1115号摩周湖斜里線をから左に入って、けっこう穴ボコの多い砂利道を2km程進まなければならない。その手のダートを走るが好きなドライバーにはなかなか面白い道だが、初心者マークでダート走行経験のない人にはちょっとおっかなびっくりかもしれない。また、このダートを . . . 本文を読む