先の記事に書いたとおり、輪島朝市を見学のあと、当初の予定では「やぎじい商店」を訪れるつもりでいたが、あいにくお店を探し当てることができなかったので、それならば...と、約1時間で能登半島を約68km南下し、コチラにやって来た。もちろん初訪だ。ロケーション的に住宅地といえば住宅地だが、周囲は広々としてて、店舗トナリはこんなふうに畑だったりする。画像に人は写っていないが、着いたときには外待ち客が3人ば . . . 本文を読む
珠洲製塩で塩を買った後、R249で能登半島西岸をのんびり南下。途中、似たような観光客対応型製塩施設がいくつか点在しているのを見た。道中、「道の駅千枚田ポケットパーク」に寄ってみると、駐車場からは白米千枚田の絶景。なんの苦もなくこの風景を眺めることができる。尤も、田に映る水の光や夕映えを撮ろうとするなら、それなりの時期、それなりの時間にそれなりのポイントを探し当てないといけないだろうけど。道の駅千枚 . . . 本文を読む
のとじ荘に忘れてしまったクーラーボックスの蓄冷材を受け取りに戻ったあと、狼煙方面はいさぎよく諦め、R249を北西に進み能登半島西側の海岸線に出たところで、このあたりの名物であるらしい塩田施設を訪れてみた。3月初旬にして既に雪は残っていなかったが、厳冬期にはかなり厳しい環境であろうことがうかがえるシチュエーション。この、幅広な両開き引き違いの玄関扉って、ワタシのルーツである石川県小松市の両親の実家も . . . 本文を読む
この日、能登半島の西側海岸に向かう前に、ちょっと寄り道してみた。かつてののと鉄道能登線の駅で同線の終着駅。2005年(平成17年)能登線の廃止に伴い廃駅となったあと、そのまんま放置されている。駅舎の背後にはプラットホームや線路も残っているらしいが、分け入って侵入していく勇気はワタシには無かった。駅舎に少し近づいてみる。と、「奥のと鉄道」と書かれた幟がわりと色褪せていない感じで掲げてある。のと鉄道能 . . . 本文を読む