バス停関連の話題をまとめて。
●ぐるる
秋田市中心市街地循環バスは、7月から「ぐるる」という愛称が付いて、車両が専用塗装になった。
ほかに、従来は一般路線バスと同じデザインだった“ダルマ型”バス停(ポール)の頭の部分も、専用のものに替えられた。現状では、ダルマ型でない電照式ポールを使っている買物広場以外の全バス停が、新しいデザインになっているはず。
通町
水色ベースに、ぐるるのロゴやローマ字のバス停名が配置。
2台の車両のうち「835」にデザインされている、「わんこいぬ」という犬もいる。この犬って、元々は応募されたデザインの1つに過ぎなかったはずなのに、ずいぶんと活躍しているもんだ。どうせなら、834の車体にも描けばいいのに。
一般路線は「TOURIMACHI」、ぐるるは「TORIMACHI」
【12月2日追記】南大通り(五丁目橋から市民市場前)では、循環バス運行開始当初は単独のバス停だったものの、今春から一般路線の一部も通るようになり、1本のポールを共用していた。
そのバス停でも同様に水色の専用デザインになったため、一見するとぐるる専用バス停だが、実際には一般路線も停まるという状態になっている。
●あどれ
ところで、わんこいぬとは別の犬とバス停。
モデル:あどれ(左奥に「834」がちょっと写っている)
暑くてはあはあ言いながらも、たいへんフレンドリーでした。
●通町の変化
さて、循環バスも使う、通町の下り側バス停。※通町バス停の関連記事
※循環バスのポール更新前の撮影
下り通町には、おそらく1998年頃の道路拡張時に設置された上屋がある。※このバス停上屋について。

秋田市の市章が入り、「財団法人 日本宝くじ協会 協賛」「社団法人 公営交通事業協会」と表示があるので、市営バス絡みで設置されたものだ。(当時は通町は市営バスしか通っていなかったから当然)
現在は、腐食している箇所もあって、少し心配になるが、6月下旬に新たなアイテムが設置されているのに気がついた。
今までなかったモノがいくつか 
柱にベージュ色の箱が設置され、梁の部分に小さな照明らしきものが1つ、屋根にはソーラーパネルっぽいものが4枚。
箱には「秋田県EVバス技術力向上事業 スマートバスストップ(太陽光発電式 自立型バス停) 株式会社アイセス」とある。
株式会社アイセスは、ソーラーパネルなどを手掛ける秋田県南秋田郡井川町にある企業。
県が主導して試験運行中(最近は見かけないかな)のEVバス「エレモ(※直近の記事はこちら中ほど)」の事業は、バスの車両だけでなく、バス停などの“周辺機器”にも及ぶと聞いていたが、これがそうなのか。
でも、既存の上屋に照明を付けて「スマートバスストップ」「自立型バス停」なんだろうか? バスロケみたいなのを想像していたのだけど。
そして、通町にこれが設置されたということは、EVバスの本格的な営業運行において、通町を通るということなんだろうか。→実際にそうなった
肝心の夜に点灯した状態は、
矢印が設置された照明
う~ん。4枚のパネルからこの程度の照明1灯なんだ。それに通町は街路灯も立っているから、あまり意味がないような…
住宅街とか暗いバス停なら、設置してもいいかもしれない。
●夜の新ターミナル
夜のバス停といえば、半分完成した秋田駅西口バスターミナルの夜の姿。
まず、旧ターミナルの夜の模様。
解体直前の2・1番バース
乗り場としては、局所的に照明があった程度。周囲のビルなどの灯りもあって、暗くはない。
それが、新しくなった3・4番バースは、
4番バース
ターミナルのために設計されたという球形の灯具が90センチ間隔で一直線に吊り下げられ、電球色のLEDが灯る。
裏側から見ると格子に遮られてしまうけれど、駅舎側から見ると美しい。
ぽぽろーどから見下ろす

※次回の更新は、25日・日曜日頃になるかと思います。少々お待ちください。
●ぐるる
秋田市中心市街地循環バスは、7月から「ぐるる」という愛称が付いて、車両が専用塗装になった。
ほかに、従来は一般路線バスと同じデザインだった“ダルマ型”バス停(ポール)の頭の部分も、専用のものに替えられた。現状では、ダルマ型でない電照式ポールを使っている買物広場以外の全バス停が、新しいデザインになっているはず。

水色ベースに、ぐるるのロゴやローマ字のバス停名が配置。
2台の車両のうち「835」にデザインされている、「わんこいぬ」という犬もいる。この犬って、元々は応募されたデザインの1つに過ぎなかったはずなのに、ずいぶんと活躍しているもんだ。どうせなら、834の車体にも描けばいいのに。

【12月2日追記】南大通り(五丁目橋から市民市場前)では、循環バス運行開始当初は単独のバス停だったものの、今春から一般路線の一部も通るようになり、1本のポールを共用していた。
そのバス停でも同様に水色の専用デザインになったため、一見するとぐるる専用バス停だが、実際には一般路線も停まるという状態になっている。
●あどれ
ところで、わんこいぬとは別の犬とバス停。

暑くてはあはあ言いながらも、たいへんフレンドリーでした。
●通町の変化
さて、循環バスも使う、通町の下り側バス停。※通町バス停の関連記事

下り通町には、おそらく1998年頃の道路拡張時に設置された上屋がある。※このバス停上屋について。

秋田市の市章が入り、「財団法人 日本宝くじ協会 協賛」「社団法人 公営交通事業協会」と表示があるので、市営バス絡みで設置されたものだ。(当時は通町は市営バスしか通っていなかったから当然)
現在は、腐食している箇所もあって、少し心配になるが、6月下旬に新たなアイテムが設置されているのに気がついた。


柱にベージュ色の箱が設置され、梁の部分に小さな照明らしきものが1つ、屋根にはソーラーパネルっぽいものが4枚。
箱には「秋田県EVバス技術力向上事業 スマートバスストップ(太陽光発電式 自立型バス停) 株式会社アイセス」とある。
株式会社アイセスは、ソーラーパネルなどを手掛ける秋田県南秋田郡井川町にある企業。
県が主導して試験運行中(最近は見かけないかな)のEVバス「エレモ(※直近の記事はこちら中ほど)」の事業は、バスの車両だけでなく、バス停などの“周辺機器”にも及ぶと聞いていたが、これがそうなのか。
でも、既存の上屋に照明を付けて「スマートバスストップ」「自立型バス停」なんだろうか? バスロケみたいなのを想像していたのだけど。
そして、通町にこれが設置されたということは、EVバスの本格的な営業運行において、通町を通るということなんだろうか。→実際にそうなった
肝心の夜に点灯した状態は、

う~ん。4枚のパネルからこの程度の照明1灯なんだ。それに通町は街路灯も立っているから、あまり意味がないような…
住宅街とか暗いバス停なら、設置してもいいかもしれない。
●夜の新ターミナル
夜のバス停といえば、半分完成した秋田駅西口バスターミナルの夜の姿。
まず、旧ターミナルの夜の模様。

乗り場としては、局所的に照明があった程度。周囲のビルなどの灯りもあって、暗くはない。
それが、新しくなった3・4番バースは、

ターミナルのために設計されたという球形の灯具が90センチ間隔で一直線に吊り下げられ、電球色のLEDが灯る。
裏側から見ると格子に遮られてしまうけれど、駅舎側から見ると美しい。



※次回の更新は、25日・日曜日頃になるかと思います。少々お待ちください。