慶喜

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20代安康天皇2(殺人事件の連鎖)

2022年10月05日 | 歴史

🌸20代安康天皇2(殺人事件の連鎖)

雄略天皇(オオハツセ)兄2人・マヨワを惨殺

 ☆兄の安康天皇が、妻を世話すると思っていた同母弟のオオハツセ
 *兄が殺されたことで、悲しみと怒る

 ☆オオハツセは、別の同母兄のクロヒコへ訴えた
 *天皇が殺されました。どうしましょう
 *クロヒコ加減な態度でいたので、襟首をつかんで引きずり出し殺害した

 (悲惨な出来事の三番目)
 ☆オオハツセは、兄シロヒコのところへも行き、事情を話す

 *シロヒコもクロヒコと同じ態度だった

 *シロヒコを穴に生き埋めにした

 (悲惨な出来事の四番目)
 ☆兄(安康天皇)の仇を討つのはオオハツセしかいない
 *オオハツセは軍を起こし、マヨワが逃げ込んだツブラオホミの館を包囲する
 *マヨワをかくまったツブラオホミも軍を起こし、応戦の構えをとった
 *形勢はオオハツセに有利となった

 *ツブラオホミはマヨワにもう戦うこともできないと話す
 *マヨワ、私を殺してくれと話す
 *ツブラオホミは、マヨワを刺し殺し、自分の首もかき斬つて呆てた

 (悲惨な出来事の五番目)

雄略天皇(オオハツセ)従兄弟同士の殺し合い

 ☆オオハツセが、兄の仇のマヨワを討ち取った
 *オオハツセのもとへ、カラブクロ(近江の国)が来て、オオハツセを狩りに誘い出す
 *従兄のオシハと一緒に近江へ狩りに出かける
 ☆オオハツセは兄の安康天皇、従兄のオシハに継がせるつもりでいたことを知つていた

 *オオハツセは、内心オシハに不快感を抱いていた

 ☆オオハツセの従者は、オシハの物の言い方が気に入らなかった

 ☆従者は、オオハツセ伝える
 *オシハノ王は、おかしなことをおっしゃるお方です

 *まだ暗いというのに、急いでお出かけでした

 *お心を許されぬようお気をつけください
 *何が起きるか知れたものではない、という
 ☆オオハツセは衣の下に鎧を着け、弓矢を携行、馬に乗って出かけた
 *オシハに追いつき、馬を並べて進ん

 *オシハの隙を見澄まし、いきなり弓に矢をつがえて射った
 *落馬するオシハをバラバラに斬り離し、飼葉桶の中に入れ埋めてしまった

 (悲惨な出来事の六番目)

オシハの二人の息子、オケとヲケの逃亡

 ☆自分たちの身も危ないと考え、すぐに逃げ出した 
 *兄弟は、枚方市楠葉)の川を渡って兵庫県の南西部へ入った

 *この地の住人シジムの家に、身分を隠してやっかいになる

 *兄弟は、馬飼い・牛飼いに姿を変えた
 ☆オオハツセは兄の安康天皇のあとを継ぐ
 ☆オシハの二人の息子は後述するような事情から

 *弟が第23代、兄が第24代の天皇として復権し報復をする

                      (敬称略)                                     
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20代安康天皇2(殺人事件の連鎖)

(ネットより画像引用)


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