麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

社会が変わっていくとゆうこと

2005年05月13日 | 身辺雑記
10日付けの当ブログで電車のことに触れたましたが、
あの事故以来ダイヤが数分遅れても当たり前になったと、
僕も思うし、ほかからもそう聞く…。
会社側は安全に重心を移し、客は暗黙の了承をしているのだけれど…。
           
だらしがない性質(たち)なので、
すっかり“自分の安全”ばかりに気を取られ、
しばらく忘れちゃっていたけど、英警備会社勤務の日本人拘束事件で
イラクのことを思い出した。(いけないことだ…猛省)
まだまだイラクは戦禍の中にあり、自衛隊はかわらずその地にあるのだ……。

まだ40に満たない僕は、当然戦争を知らない世代なわけだが・・・。
高校の国語の時間に「戦争は何をもたらすか?」と問われて、
「急速に社会が発達する」と答え、先生の逆鱗に触れ、
その時間中ずっと立たされた苦い経験が、僕にはある。        
数日前にどこかで“戦争による科学や医学の発達”でも眼にしたのだろう…。
若気のいたりだ。
その先生も今思えば若かった。
琉球大学出身という経歴も大きかった。
優等生の意見ばかりじゃつまらないだろうと、
他の局面から切り込んだつもりだったのだが・・・。  

以上、長い前置き。
さて今日の本題。
戦争の無益さや何にも増して平和は大切…ってことは
アタリマエダのクラッカーで、牛丼の話です。

大学の憧れの先輩から「お願いがあるの」と言われて、
何でもやりまっせ!と張り切っていたら、
な、な、なんと牛丼屋に入りたいとゆう…。        
まだ平成になって間もない頃、
女の子の大半は牛丼屋も立ち食いそば屋も一人じゃ入ることがなく
電車内で化粧するのも稀だったのだ。
そのことを、大沢親分よろしく「喝ーッ!」
と、言いたいわけじゃない。

世の中は、大きな社会変動ばかりでなく、
こーゆーレベルで着々と変わっていくもの“でもある”ということ。
むしろ、この積み重ねが結果、大きな変革を
こさえちゃうのだろうなあ・・・。
あ~あ、憧れの君も、
今では四十路を越え、二児の母である。
これも、大きな変動???

長くなったので、そのへんを踏まえた僕の
(とゆーか、恐らく僕ら世代の)演劇論へ続く・・・予定
コメント
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