麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

マーヴィンの部屋☆速報1

2006年11月20日 | 東演
 予告通り、東演の新作の話を・・・。

 なんだかすっかり東演の話題から遠ざかっていて、そのあたりを色んなところからツッコマれていたからではない。
 次回公演の形が、しっかりしてきたからだ
東演が次回皆様と劇場でお会いできるのは「第127回公演」にあたる『マーヴィンの部屋』(作/S・マクファーソン、翻訳/松本永実子、演出/松本祐子)。
 下北沢演劇祭2007に参加する作品でもあり、会場は、開催地・下北沢に君臨する《演劇のメッカ》本多劇場!!

 来年の2月21日(水)から28日(水)まで。
 タイムテーブルは……
 昼(2時)が22(木)、24(土)、25(日)、26(月)、28(水)
 夜(7時)が21(水)、23(金)、27(火)
 全8ステージ。

 デ・ニーロがプロデューサーの一人に名を連ねた映画『マイ・ルーム』。
 ベッシーをダイアン・キートン、妹のリーをメリル・ストリープ、彼女の長男をディカプリオが演じ、デ・ニーロは医師役で出演もして話題になったそれは、元はオフオフ・ブロードウェイで上演された『Marvin’s Room』という演劇であった。

 本邦初演は、翻訳・演出/松本永実子による昴P-BOX公演。
 本年4月、東京芸術座が翻訳/松本永実子、演出/杉本孝司によるアトリエ公演
に続いての、上演となります。

 あらすじ。。。
 ベッシーは、寝たきりの父・マーヴィンと脊椎を煩う伯母のルースを結婚もせず献身的に世話しています。彼女には、疎遠になっている妹・リーがいますが、長い間、二人は疎遠になっています。
 ある病に冒されたのを機に再会することになる二人。妹のリーは、二人の息子・ハンクとチャリーを伴ってやって来ます。二人の間に横たわる深い溝は埋まるのでしょうか? ベッシーの運命は・・・。

 東演公式HPのトップページも『マーヴィンの部屋』になりました。注目のキャスト含め、速報シリーズを明日以降もお届けします。


コメント
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