
鉢植か壁に蝉がとまって
豪快に啼いていた。
近距離からの大音量は、前夜深酒の僕には
なかなか厳しいパンチになりました。
9月7日。都内某所に、
新劇系の劇団TのOB、OG
(現役も一人参戦)と
声優事務所・Kプロの若手が
顔を合わせた。
こんなことがなれけば会うことのない
面白い交流だった。
なんせアラフィフと20代、
親子の可能性もなくはない世代差。
それが実現したのは、
料理上手な劇場支配人の
手料理を大いに食べて飲むって企画だった。



出入り自由の夕方から夜遅くまで。
10数人の和やかな会。
その翌日の、マンション3階に訪れた
「蝉生」最期の雄叫び・・・
妻の帰省でひとり暮らし中の部屋に
小一時間、響き続けました。