昨日『殿様と私』について書いた際、
《演劇の入口になる作品》と。
もちっと具体的に言えば・・・
米国人が屋敷に来て、女中頭と話す場面。
どちらも「日本語」の台詞なんです。
が、カートライト夫人は英語、
カネは日本語を使っているのは明らか。
当然両者の会話はすれ違います。
映像であれば英語と日本語が飛び交い、
場合によっては字幕なぞ出るのでしょう。
それが、何の説明もなく、
役者のリアクションと間(ま)で、
その場面は二カ国語で展開していることを
一瞬にして客席に伝える!
この演劇ならではの作り方。
西洋に憧れをもつ子爵令嬢の、
片言の英語が進歩していく様や、
殿様(白河家当主)とカートライト夫人の
ともに相手の言語はわからないのに
何となく伝わる終幕の会話など・・・。
想像力を刺激する演劇の真骨頂が
『殿様と私』にはふんだんにあるのだ。
以上、金曜日の観劇の補足。
で、昨日は、ついにハンカチ王子と
マー君の、プロ初対決!!!
ニュージーランドではラグビーW杯
日本代表は、フランスとの初戦。
チャンネルを換えながら両方を観戦。
田中があすこまで投げれば、
祐ちゃんでなくとも勝てないわな。
カーワンジャパン、1トライで逆転まで
追い上げたときは熱くなったけど……
しかし、世界4位に善戦でした。
《演劇の入口になる作品》と。
もちっと具体的に言えば・・・
米国人が屋敷に来て、女中頭と話す場面。
どちらも「日本語」の台詞なんです。
が、カートライト夫人は英語、
カネは日本語を使っているのは明らか。
当然両者の会話はすれ違います。
映像であれば英語と日本語が飛び交い、
場合によっては字幕なぞ出るのでしょう。
それが、何の説明もなく、
役者のリアクションと間(ま)で、
その場面は二カ国語で展開していることを
一瞬にして客席に伝える!
この演劇ならではの作り方。
西洋に憧れをもつ子爵令嬢の、
片言の英語が進歩していく様や、
殿様(白河家当主)とカートライト夫人の
ともに相手の言語はわからないのに
何となく伝わる終幕の会話など・・・。
想像力を刺激する演劇の真骨頂が
『殿様と私』にはふんだんにあるのだ。
以上、金曜日の観劇の補足。
で、昨日は、ついにハンカチ王子と
マー君の、プロ初対決!!!
ニュージーランドではラグビーW杯
日本代表は、フランスとの初戦。
チャンネルを換えながら両方を観戦。
田中があすこまで投げれば、
祐ちゃんでなくとも勝てないわな。
カーワンジャパン、1トライで逆転まで
追い上げたときは熱くなったけど……
しかし、世界4位に善戦でした。