大逆の影～序文

まず、スタジオＡＲでの
観劇が初めてだった。

東急世田谷線の松陰神社前駅から
徒歩一分ほどの場所だ。

普通なら三軒茶屋から世田谷線。

池袋→渋谷（山手線）
渋谷→三軒茶屋（田園都市線）
三軒茶屋→松陰神社前（世田谷線）

ところが
池袋→新宿（山手線）
新宿→下高井戸（京王線）
下高井戸→松陰神社前（世田谷線）
の方が安い。
随分遠回りな印象だが、数分遅いだけ。
なら安い方をとる。
まっ、たった10円だが……

始発駅なので座れたが、
進行方向逆向きの椅子で、
少し気分が悪くなった。
（風邪で体が弱ってるせいもあり）

スタジオＡＲは、二階席を要する
小劇場であった。

アリストパネス・カンパニー
プロダクション30『大逆の影』
（作・演出／黒川欣映）

。。。芝居の話は次回。

風邪とともに讃岐

風邪
今回も喉から来た。

嗽と手洗いを励行していた積りだが
やられてしまった。

薬を飲みながら、蜜柑と、
妻が残していったアルミ鍋型の饂飩
などを摂取し、快復に努めている。


余談だが「妻が残していった」とは
妻が亡くなったとか離婚したとか
喧嘩して実家に帰ったの意味じゃない。
女優として二ヶ月の巡演に出ている。
（11月頭から12月末まで）
その間の食糧として買い置いて行った
その中の、饂飩である。

目の前がスーパーだから自炊もする。
昨日は讃岐うどんが88円だったので
野菜や卵とともに購入した。

最近はＢ級グルメもよく並ぶ。
津山ホルモン焼きそば、
須崎鍋焼きラーメン、青森おでん、
などについつい手が伸びてしまう。

とにかく旨いものを食って、治す。