麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

脳力の不思議

2013年06月26日 | 身辺雑記
最近すっかり「隔日」投稿になっております。
(><)
天気同様湿りがちです

さて。時折、脳の不思議に驚くことがあります。
こないだ「ちっちゃいの」という単語が
突然あたまの中から転がり落ちてきました。

その単語は突然でしたが、
豪雨による落石のように
「要因」はありました。

ある日、清楚な女性が
街を歩いている僕の
目の前を横切りました。
まるで今風では無いいでたちで
勿論髪はストレート、色白で切れ長の瞳。

例えるなら「由美ちゃん」のような。
と言われて多くの方は「?」でしょう。
彼女は僕の幼稚園から中学の同級生。
その間わりと多く同じクラスにもなった娘。

でも格段親しくはなかった

まず彼女が極めておとなしかったこと。
勉強もスポーツも目立たなかったので、
決して不器量ではないのに
男子が頼まれてもないのに決める
人気ランキングにも登場しなかった。
(まぁ女子は女子で開催するんだから
お互い様だけれど(;^_^A)

加えて僕には「めぐちゃん」という、
勉強もスポーツもできる幼なじみがいた。
幼稚園から中二までの実に10年同じクラスで
まぁそうなれば阿呆な飢鬼のする行為は
言わずもがな(*^_^*)
でも、それはまた別の話。

なので時折「めぐちゃん」はどうしてるかな、
とは思うけれど「由美ちゃん」に
想いを馳せることはなかった。

だのに。
ただ僕の前を横切ったその面差しが
彼女に似ていた瞬間、脳味噌はすんなり
「由美ちゃん」というデータを提出し、
で、ここからが肝心なのだが、
彼女の親友に今泉とゆー女の子がいて、
その小さくて色黒のニックネームこそが
「ちっちゃいの」だったのだ。
それも忘れることなくダウンロード。

脳の力、恐るべしである。

はてさて「由美ちゃん」と「ちっちゃいの」は
やっぱ結婚して平和な家庭を築いているかしら。

それと、関係は続いているのだろうか。
年賀状のやりとりくらいしているかしら。
コメント
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