麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

3343-1

2015年02月22日 | 鑑賞
翠座第二回公演『33女』を観た。
今日千秋楽を迎える芝居で、
集団名は「あきらざ」と読み、
題名は「ぞろめ」と読むという。
奇しくも本日、二月二十二日も
揃目(ぞろめ)である。

おっと、観たのは金曜日の昼。
四谷三丁目のTheater NՓahにて。
三十三歳の女優たちが、
三十三歳の女性を演じる企画。


劇場は地階で、二階にはギャラリー。


中国人画家・晋昊が個展を開いていた。
一番大きな作品で、かつポストカードにも
載せている作品が「信仰」。
どちらも「しんこう」なのが愉快だった。

勿論、晋昊を「しんこう」と発音するのは
日本語読みで中国語ではjin-haoです。
閑話休題。

地階の会場は劇場というか
ライブハウスとしても使用可能な
「フリースペース」という方が正しい
とてもとても小さな空間。

    

さて、四谷三丁目といえば。
第一回日韓演劇フェスティバル
(2009年、あうるすぽっと)で上演した
『七山里』のオーディションの会場として
某演劇学校のスタジオを借りた記憶があり、
少し早くついたのでぶらぶらしてみたが、
見つけることができなかった。


壁にバイクのタンクを据えた
不思議なドアをかわりに認めた

翠座は今年五月の第三回はもとより、
九月、十二月とすでに第五回公演までの
予定が当日リーフに掲載されていて、
そのアグレッシヴさに驚いた。


蛇足ながらブログタイトルは……
『33女』を四谷三丁目で見た(一回目)
……の数字を抜き出したもの。

一回目ってことは明日二回目があるよ。

コメント
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