麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

初観劇と餃子会館

2017年02月03日 | 鑑賞

昨夜シアターΧで『路地裏海賊譚』観劇。
アトリエ・センターフォワードvol.14
作・演出/矢内文章

自分でも驚いたが2017年の初芝居でした。
あ、一観客として観たのがね

公演二日目で終演後、ロビーにて
ミサンガだかマロンゲだか、
とにかく南米チックなイベントもあり、
それも楽しみに出掛けたのだが…。

舞台そのものが大変盛況で。
おっと、そもそも作品の舞台が
アルゼンチンを想像させる国で、
それにちなんで企てられた「ミロンガ」
~これが正解です(^_^;)~は
【本編のモチーフである(中略)
タンゴの音楽の中、自由に踊る】
パーティーのことらしく、
その雰囲気を体験しつつ、
出演者らと芝居の感想を語り、
さらにはタンゴのアジアチャンピオンが
生で踊るのが堪能できちゃうと。
\(^-^)/\(^-^)/\(^-^)/

で。
沢山のお客様で溢れかえっていたので
準関係者(?)は遠慮して外へ。
後ろ髪引かれつつも……。

両国といえば、餃子会館だ。

国技館側に降りてすぐの、
駅舎を改装し、寿司に蕎麦に天麩羅、
深川めしなどのテナントがズラリ。
昨年暮にオープンしたばかりの
「両国―江戸NOREN」が話題だが、
線路の反対側の「餃子会館磐梯山」は
創業五十年をこす本当の老舗。
両国にどんと腰をすえた店である。

そこで軽く一杯やっていた十時過ぎに、
小一時間前にロビーで挨拶したばかりの
三瓶さんが四人ほどで入ってき、
奥のテーブルに座る。少しすると、
僕より先に来ていた入口すぐのテーブルの
二人客のところに出演の高安嬢が合流。

僕と同時刻にカウンターに着いていた
隣の男女が『路地裏~』の話をするのを
実は小耳にしてはいたのだが、つまり、
あれよあれよ「店中センターフォワード」に。
(@_@)(@_@)

ありゃ。「地下水道」みたいな、
脇道の話が長くなってもう千文字か(>_<)

ACFの公式サイトから写真を拝借。

この一葉からだけでも面白さが滲みます。

地下水道も「物語」の重要な場所ですが、
そのあたりには深く触れずにおこう。

五日の日曜日まで。残すは四回!
3(金)19時
4(土)14時、19時
5(日)14時
一般前売3800円ほか

詳細はcenterfw.net/stage/14-rojiura

追記
文中の三瓶さんは、こないだ終わった
韓国現代戯曲ドラマリーディングで
仕込バラシにも来てくれた演劇人。

コメント
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