麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

櫂人『ブルスト』仕込日、もしくはおにぎりの具

2017年05月22日 | 制作公演関連
劇団櫂人第三回公演
『ブルーストッキングの女たち』
劇場入りし、ただいま鋭意準備中。
\(^o^)/

小屋に入って幕を開ける迄、三日。
大変、時間的に余裕がある。
劇場に入り、仕込から場当り、ゲネ、
そして本番まで休憩もそこそこに
二日でやり抜くことは珍しくない。

舞台装置を極力簡素化して、
入ったその夜には開幕する、
なんてパターンもあったりする。

そういう訳で。
今回はゆるやかに過ごす制作である。

加えて、劇団櫂人は座員たちで
仕事を分担しあい、制作でいえば
チケット管理、宣伝広報も
きっちりこなしてくれているので
尚のんびりさせて頂いている。



今更だが。追い込み稽古をした
「ココキタ」絡みの話を書こう。

隅田川のほとりの大きな団地内、
廃校になった中学校を文化スポーツの
稽古や練習に使えるようにした施設。

鉄道駅からは少々距離がある。
たまたま僕の住む池袋からは、
西新井行ほか何本かのバス路線があり、
すぐ近くで降りられて便利だ。

ただ、出先から回る時もあり、
地下鉄の王子神谷駅から歩くことも。

その場合、神谷庚申通り商店会
(一枚目の写真)を抜けて行く。



で。商店街にある業務スーパーに
ついつい寄ってしまう(^_^;)

話も寄り道すると。
おにぎりの人気ランキングで
昔ながらの梅やおかか等を抑えて
ツナマヨが人気と何かで知り、
気持ちがざわついたことがあった。

三位あたりに新顔が入るなら、
まぁ許せるけれども……。



ある日の業務スーパーの棚。
大量に余ったツナに対し鮭は一個。
たまさかだろうし、たった一軒のこと。
でも、個人的にはホッとする景色だ。



『ブルーストッキングの女たち』は
新しい思想を押し進める人々のドラマ。
具でいえば「新味」といえる。
それを、シニア劇団が上演する。

じっくりと煮込んだ「こんぶ」と
「タルタルチキン」の競演!
そんな舞台はいよいよ24日より。
コメント
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