W杯最終予選のメンバーが発表され、
初召集は加藤恒平ら四人。
(この件は公演終了後に改めて
)
昨日の仲日は公演の山場となる
昼夜二回、つまり三時間の芝居を二度。
それを乗り越えた劇団櫂人
『ブルーストッキング~』の新顔達も
サムライブルーの初顔に負けてはいない。
主要な役・・・
本編のヒロインといえる伊藤野枝、
のちに夫となる無政府主義者の大杉栄、
新劇界に咲いた最初の花形女優
松井須磨子・・・を担ったのは、
山口しのぶ、金井賢一、佐藤陽子。
シニア劇団・櫂人の新鋭である。
A代表はこれから合宿に入るが、
U20は今まさに戦いのさなか。
注目は飛び級の久保建英だが、
彼に劣らぬ輝きを放つ新戦力
・・・とは、少し誉めすぎか。
前段の新進気鋭はまた。
シニアと呼ぶには少し早い世代で
その点でも「リアル翼くん」こと
久保と共通する部分はある。
蛇足ながら『キャプテン翼』が
まるで本当になったような久保を
一部が称して「リアル~」と。
重ねて余談になるが。
櫂人の昨日の客席の一隅には、
翼くんの親友・岬くんの声優
山田栄子さんの姿がありました。
話を本題へ戻します。
旗揚げメンバー以下、先輩達も
演技の幅を広げて貫禄を見せ、
客演三人もそれぞれの個性を発揮、
さすが「プロ」という仕事ぶり。
そんな「イレブン」(実際は17人)
を束ねる演出の篠本賢一が、ふと
「ミーの出演は彼の今後に
何か役立っているのかな?」と
稽古場で呟いたことがあった。
前回のブログでも触れたが、
ミーは子役で出演している小学生。
本番中、実は学校を休んでいる。
最近、演劇を学ぶシニアクラスが
とても多いけれど、、、櫂人も
ある養成機関で篠本の教えを受け、
その授業では物足りなくなって
更なる高みを目指し劇団を立ち上げ、
芸術監督に彼を据えた。
その某養成機関は、子役育成で
実は大きくなったところなのだ。
が。
ミーはその「名門」で学んでなく、
タレントを目指してもいない。
お父さんと話す機会がたまたまあり、
「仕事で、毎日は送り迎えできない。
本番は一人で通わせるつもりだが、
稽古にも一人でバスや電車で行き、
奴は貴重な経験ができています」と。
日本以外の多くの国は、授業に
「演劇」がある。当たり前のように。
全員がプロを目指すわけではない。
国語や算数があって、でも皆が
小説家や数学者にならないように、
「演劇」は生きる上で必要な
基礎のひとつを担っているからだ。
長くなったので一度幕を降ろします。
櫂人には四人の新人が入りました。
紹介していない最後の一人も交えて、
明日・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/fd/616df637f5719d3197f4c2fb5323498a.jpg)
『ブルーストッキングの女たち』
残すは今日明日の2ステージ!
初召集は加藤恒平ら四人。
(この件は公演終了後に改めて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0025.gif)
昨日の仲日は公演の山場となる
昼夜二回、つまり三時間の芝居を二度。
それを乗り越えた劇団櫂人
『ブルーストッキング~』の新顔達も
サムライブルーの初顔に負けてはいない。
主要な役・・・
本編のヒロインといえる伊藤野枝、
のちに夫となる無政府主義者の大杉栄、
新劇界に咲いた最初の花形女優
松井須磨子・・・を担ったのは、
山口しのぶ、金井賢一、佐藤陽子。
シニア劇団・櫂人の新鋭である。
A代表はこれから合宿に入るが、
U20は今まさに戦いのさなか。
注目は飛び級の久保建英だが、
彼に劣らぬ輝きを放つ新戦力
・・・とは、少し誉めすぎか。
前段の新進気鋭はまた。
シニアと呼ぶには少し早い世代で
その点でも「リアル翼くん」こと
久保と共通する部分はある。
蛇足ながら『キャプテン翼』が
まるで本当になったような久保を
一部が称して「リアル~」と。
重ねて余談になるが。
櫂人の昨日の客席の一隅には、
翼くんの親友・岬くんの声優
山田栄子さんの姿がありました。
話を本題へ戻します。
旗揚げメンバー以下、先輩達も
演技の幅を広げて貫禄を見せ、
客演三人もそれぞれの個性を発揮、
さすが「プロ」という仕事ぶり。
そんな「イレブン」(実際は17人)
を束ねる演出の篠本賢一が、ふと
「ミーの出演は彼の今後に
何か役立っているのかな?」と
稽古場で呟いたことがあった。
前回のブログでも触れたが、
ミーは子役で出演している小学生。
本番中、実は学校を休んでいる。
最近、演劇を学ぶシニアクラスが
とても多いけれど、、、櫂人も
ある養成機関で篠本の教えを受け、
その授業では物足りなくなって
更なる高みを目指し劇団を立ち上げ、
芸術監督に彼を据えた。
その某養成機関は、子役育成で
実は大きくなったところなのだ。
が。
ミーはその「名門」で学んでなく、
タレントを目指してもいない。
お父さんと話す機会がたまたまあり、
「仕事で、毎日は送り迎えできない。
本番は一人で通わせるつもりだが、
稽古にも一人でバスや電車で行き、
奴は貴重な経験ができています」と。
日本以外の多くの国は、授業に
「演劇」がある。当たり前のように。
全員がプロを目指すわけではない。
国語や算数があって、でも皆が
小説家や数学者にならないように、
「演劇」は生きる上で必要な
基礎のひとつを担っているからだ。
長くなったので一度幕を降ろします。
櫂人には四人の新人が入りました。
紹介していない最後の一人も交えて、
明日・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/fd/616df637f5719d3197f4c2fb5323498a.jpg)
『ブルーストッキングの女たち』
残すは今日明日の2ステージ!