麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

SV初観戦

2025年02月21日 | スポーツ

生まれて初めてのSVリーグ。

てか、バレーボールの

SVリーグが生まれたばかりだが

 

代々木第二体育館で、昨夜

東京グレートベアーズ

東レアローズ静岡を観戦。

 

オールドファンには「東レ九鱗会」。

深尾吉英(1968〜)1949生

ミュンヘン金メダルメンバー。

……古すぎか?

 

その後東レアローズになり、

泉川正幸(1993〜2004)1071生

ピートの愛称の大砲。

加藤陽一(1999〜2002)1976生

海外でプレーした草分け。

「世界を知る日本のサムライ」。

青山繁(2002〜06)1969生

富士フイルム廃部ののち東レへ。

オールラウンダー。

・・・とキリがないのでこの辺で。

 

古豪は一時、実業団リーグにまで降格。

雌伏の10年を過ごすも

1988年、最高峰のリーグに復帰。

04-05シーズン悲願の日本一に立った

 

※括弧年は東レ在籍年。

深尾の退団年わからず

 

 

かたや東京グレートベアーズは

生まれて間も無い

約20年前、東京ガスからFC東京へ

サッカーのFC東京と連携)。

09年にトップリーグ昇格

(当時の名称はV・プレミアリーグ)

するも成績は振るわず。

そんな前身を丸ごとチームし

生まれ変わったのが2022年。

 

23-24シーズンには日本代表のセッター

深津旭弘や柳田将洋を補強。

柳田は「NEXT4」の一人(次回詳細)。

そしてSV元年、トップリーグの

10チームに加わった。

 

第16節。2月19日のGAME1は

東レがフルセットの末、勝利。

 

かつて法政二高から法政大を経て東レ。

アローズの監督も務めた

186cmの小さな大エース菅野幸一郎を

思い出さずにはいられない

177cm楠本岳(天理大在学中)が

この日もレフトから、ライトからは

アラン・ソウザ(元ブラジル代表)が

スパイクを決め、東レが先行。

 

グレートベアーズはリベロで主将の

古賀太一郎を中心に粘り強く守り、

終盤、楠本を大竹壱青がブロック!

流れを変えて25対23で制すると、

その流れを渡さずストレート勝ち。

 

(下は勝利の挨拶をする東京GBの選手達)

 

さて、大竹壱青は父が大竹秀之、姉里歩。

三人とも日本代表経験者だ。

その父は、菅野と同級生で

法二と法大でチームを牽引した。

 

・・・ついつい昔に話が行きがち

この日は、声優の細谷佳正

(『ハイキュー!!』東峰旭や『進撃の巨人』

ライナー・ブラウン役など)と

バスケB1のアルバルク東京の2選手、

マスコットのルークらがゲスト。

 

試合前からDJが会場を盛り上げる

今やスポーツの定番が展開。

入場時には配布されたシートは、

ホームの東京BGの選手紹介や試合日程。

さらに折り畳み可能でハリセンになり、

応援クラップ、広げて応援ボードと

いたせりつくせり。

 

 

ゲームスポンサーはリソルホテル。

シャンプーなどノベルティも頂きました。

 

コメント
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