ついに昨夜開幕した、劇団俳優座No.347『戒厳令』
作/アルベール・カミュ、翻訳/中村まり子、
構成・演出/眞鍋卓嗣、於/俳優座5階稽古場、
時/2021年9月3日~19日
https://www.facebook.com/haiyuza2019/videos/354697589393303
『戒厳令』イメージ映像。
この作品の稽古期間に関東近郊を巡演していた
『血のように真っ赤な夕陽』に帯同しており、
弊ブログではまだアップしていませんでした
遅ればせながら……。
本日は二日目。昼公演。終演後にアフタートーク。
(前回、イベント詳細を書いたばかりだが…)
翻訳の中村まり子氏を囲み、
演出の眞鍋とヴィクトリアを演じる若井なおみ
・・・『戒厳令』のヒロインに当たる役で、
スペインの港町・カディスで判事を務める
カヤドの娘で、医学生の恋人がいる・・・
の三人でフリートーク。
(左が若井、右は齋藤隆介)
同じくカミュの『正義の人びと』を本年一月、俳優座劇場にて上演。
中村氏の翻訳で、若井は大公妃を演じた。
(演出は小笠原響氏)
というわけで。
『戒厳令』『正義~』を絡めたカミュ論を中心とした20分強。
明日もアフタートークあり。
出演者の加藤佳男(カサド判事役)、
志村史人(ディエゴ役)、清水直子(秘書役)、
八柳 豪(ナダ役)によるクロストークを予定。
加藤は、前段ヴィクトリア(演:若井)の父親、
彼女の恋人が志村。
清水が「ペスト」と名乗る男(演:野々山貴之)の秘書。
八柳は、その二人に仕える不具者のナダ役。
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