残すは4ステージ。
新劇交流プロジェクトⅡ『美しきものの伝説』
追加公演が土曜夜に加わり、本日ソワレ含め4回。
ダブルキャストの3名はそれぞれ2ステージ。
そんな客席の両側の壁に、プロジェクト参加
七団体のこれまで上演してきた舞台のポスター。
客席通路を役者が登退場するため
舞台美術的な効果も醸し出しています。
客席・ロビーの話でいえば。
各劇団の制作に加え、本作品に出演していない
俳優たちがお客様を迎えています。
そして表方に限らず、裏方にも俳優たち。
具体的にいえば衣装と舞台を支えてくれています。
まさに総力を結集した舞台。
さて、弊ブログの『美しきもの~』シリーズは、
戯曲役名をかな表記で届けています。
本日の「裏方」は、芸術座という劇団で
舞台監督を務める黒子姿だ。
演じるは原野寛之。
所属の東演でも役者と舞台監督の二刀流。
私が制作末席にいた頃、初めてプロデュースした
『浄瑠璃の庭』で重要な役で出演、
『大地のカケラ』では主演を担ってもらった。
また、旅制作と舞台監督として九州を巡ったのは
朗読劇『月光の夏』。
外のカンパニーで制作、客演という関係も。
気づけば長い付き合いになる。
彼のように久々の再会の俳優もあれば、
はじめましての俳優も多かった『美しきもの~』。
残すは、今日ふくめ3日。
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