麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

備忘/2023年末-24年始~1.鉄紺の箱根(往路)

2024年01月09日 | スポーツ

箱根駅伝100回記念大会は、

「駒沢一強」の前評判を

鮮やかに翻した青山学院大学の

快勝に終わり、今更なのだけれど…。

 

戦前、多くの専門家や好事家から

「シード権争い」と予想された

母校・東洋大学の総合4位

〈一秒を削り出す〉熱い走りを

備忘録として残しておく。

[※以下、かっこ数字は学年]

 

まず一区に九嶋恵舜(4)。

箱根三度目を含め実績ある169cmは

今季の三大駅伝に関しては初出走。

……ながらトップから約1分差の15位で襷。

 

花の二区には梅崎蓮(3)。

各校のエースが集う中、区間6位の好走!

順位を一気に7番目までに押し上げる。

 

三区は小林亮太(3)。

昨年に続いての戸塚-平塚21.4kmで

更に二つ番手を上げ、駅伝主将へ!

 

入学年から2年続けての二区起用。

鉄紺のエースと呼ばれながら

2022-23シーズンは故障で未出走。

最上級となり、出雲で復活するも

全日本は回避した松山和希(4)が

四区区間賞・佐藤一世(青学4)に次ぐ

区間2位の激走で、ついに4位に!!!!

 

そして五区の緒方澪那斗(2)。

梅崎、小林、復路の熊崎とともに

今季の三大駅伝皆勤賞の地力をみせ、

4番目に箱根に駆け降りた。

 

 

写真は大手町~箱根からは遠い中野区の

哲学堂公園の最寄バス停留所。

東洋大学の学祖・井上円了が創設した

「鉄紺」の聖地とも謂える場所。

………神頼みではないけれど、

箱根駅伝の前にお参りしたのだ


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