麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

SNAに乗って熊本へ・・・

2006年03月06日 | 東演
 週末、熊本へはスカイネットアジア航空を使った。
 97年設立…(お、僕が東演に入った年だ)当時は福岡を拠点にしていたが、現在は宮崎に本社がある。羽田-宮崎、羽田-熊本、羽田-長崎の3路線の“新規参入組”だ! コードはSNA。
 で、そのSNAに乗って「へえ~」と思ったのは、客室乗務員の、名前をただ紹介するのではなく・・・
「憧れのフライトアテンダントになって間もなく一年。夢は一つ叶ったので、次は念願のお婿さんを。好きなタイプはスポーツマン。都城日向」
「生まれは長崎、育ちは宮崎、大学は東京…。スカイネットの結ぶ都市と縁の深い彼女、あとは熊本ですが、なんと名前が肥後めぐみ」
・・・てな具合な(覚えてないので、上記は僕の創作ですが)コメント付きで、なかなか愉快だった。
 今や庶民の乗物になった飛行機だが、それでもどこか「オツにすました」感じがまだあって、些細なことだが上のアナウンスからはプラスの印象を受けた。さらに着陸が近づいた時はブラジル人パイロットが英語と日本語で軽妙なトークを展開…。
 座席間の狭い小さな機内、ドリンクサービスもない物理的コストダウンでロープライスを生み出しているわけだが、お金のかからない「サービス」は大歓迎だ。
 で、帰りも期待に胸を膨らませて搭乗したのだが、熊本-羽田ではなかったのダ。残念。せっかくのオモシロ企画(?)だから全社挙げて取り組んでもらいたいモノだ。

 と。他社の頑張りから思うのは、かくいう演劇も、あまり馴染みのない人にとっては「トッツキにくい」んだろうなぁってこと。お金をかけない工夫で、何か「敷居の高さ」を払拭できることはないだろうか・・・。

 実は、そのヒントになることが沢山詰まった会議が、熊本での主目的である「九演連総会」なのだった。長くなったので、そのことは明日書くことにしよう!
コメント
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