5月1日、当地 良く晴れて 日中は 28℃~29℃、7月中旬の暑さとなりました。
ゴールデンウイーク中 遠出の予定も無し、今日も 特に決めていませんでしたが 朝になってから 急に思い立ち 簡単に行けて 適度な山歩きが出来そうな所・・・ということで 妻が友達から聞いていた 山梨県上野原市の 「八重山」を訪ね 歩いてきました。
八重山ハイキングコース入口に有る駐車場、10台程の駐車スペース、
トイレも有ります。目の前に有る上野原中学校の生徒達が掃除をしてくれているトイレです。
車道を歩き 山風呂(やんぶろ)地区の登山口から 周回することにしました。
馬頭観音菩薩、
夫婦岩、
ヤマツツジ 虎丸山への分岐
キンラン、
能岳(向風(むかぜ)山)山頂(標高 542.7m)、
三角点
やや霞んでいましたが 西方に 富士山がばっちり、
八重山山頂(標高 530.7m)
あずま屋が有ります。
能岳(向風山山頂)から 八重山へ尾根歩き中 あちこちで クマバチが 近寄ってきて、
こちらの様子を観察しているかの如く 目の前でホバリング、おとなしい蜂なんだそうですが 歓迎されているような気分。
クマバチのホバリング、何回も シャッター押したんですが 焦点合わず ピンボケに、
Youtubeから共有させていただきました、
石碑が有ります。
「水越八重さんの心が息づく八重山」
この山は 1929年(昭和4年)に 地元の水越八重さんが 「お世話になったふるさとと子供たちのために役立って欲しい」との思いから 30ヘクタールの山林を寄附されたことにちなんで 「八重山」と名づけられました。今では 上野原小学校の学校林として また 市民に愛される山として 八重さんへの想いを後世に伝え続けています。
「ふるさと櫻讃歌」
みはるかす甲相の峯に、
巡りくるその春毎に、
いただきの櫻開きて、
さながらに雲海ならん、
繚乱の櫻仰ぎて、
偲ぶらんもろ人達は、
先人の熱き思いを、
先人の努力のあとを、
くる春のその度毎に、
八重山に咲けよ匂へ、
ふるさとよ美しくあれ、
ふるさとよとはに栄えよ、
展望台
標高は低いものの 丹沢山塊、道志山塊、富士山、扇山、権現山、三頭山、陣馬山等 大展望が出来ます。
タツナミソウ?
ジュウニヒトエ?
「みる」「きく」「かぐ」「さわる」「あじわう」、五感を楽しむ森を歩きます。
ハナイカダ?
巡ったコースの標準歩行時間は 2時間30分程度ですが ゆっくり、のんびり過し 13時30分頃 八重山ハイキングコース入口駐車場に 帰還、
途中 何組かのハイカー、トレイルランナーと すれ違った程度で 終始 静かな山歩きが出来ました。