先日の散歩・ウオーキングの途中、公園で見掛け、写真を撮ってきた花の中に、白色の花が有った。やっぱり、花名は、知らず分からずで、帰ってから、ネットや図鑑で調べてみると、どうやら、「ヤエクチナシ(八重梔子)」の花であることが分かった。
草木に疎い爺さん、「クチナシ(梔子)」の花は、以前にも、見掛け、なんとなく分かっていたが、八重咲きが有ることなど、まるで知らなかった。遠目、白色の椿の花にも見え、「クチナシ(梔子)」より豪華な花をさかせることから、なんでも、庭や公園に植樹されているクチナシには、一般的に、「ヤエクチナシ(八重梔子)」の方が多いのだそうだ。
「へー!、そうだったの」・・である。
ヤエクチナシ(八重梔子)
「クチナシ(梔子)」
クチナシの実、
クチナシ(梔子)
アカネ科、クチナシ属、常緑低木、
別名 「コクチナシ(小梔子)」、「マルバクチナシ(丸葉梔子)」、
八重咲きのものは、「ヤエクチナシ(八重梔子)」と呼ばれる。
和名「梔子」は、花後、秋には、赤い実をつけるが、熟しても、
裂開しないことから、「口を開かない」、「口無し」、「クチナシ」と
呼ばれたことに由来している。
原産地 日本
本州東海地方以西、四国、九州、沖縄等
樹高 1m~2m
花色 白色
大型で純白の6枚の花弁、
花後、赤色の実をつける。
一重咲きの他、八重咲きも有る、
開花期 6月~7月頃
花言葉 「私は幸せ者」「とても幸せです」「胸に秘めた愛」
「優雅」「清潔」「洗練」等