妻が 友人から貰ってきて 猫の額の庭に植えてあるカラスウリ(烏瓜)、
開花を楽しみにしているのですが、
ツルは勢い良くのびているものの 一向にその気配が見えません。
今朝 たまたま 隣りの駐車場の隅の叢に、
しおれた白い花がいっぱい有ることに気付いて・・・、
もしかして・・・、
やっぱり カラスウリの花でした。
蕾も沢山付いており 今夜も 必ず咲くはず・・・、
意を決し 20時頃 懐中電灯持って のこのこ暗がりへ・・・。
咲いていました。
カラスウリ(烏瓜)は 日没から開花し始めて、
翌朝には萎んでしまうという 一夜限りの花、
別名 玉梓(たまずさ)とも呼ばれていますが、
ウリ科、カラスウリ属、ツル性の多年草です。
花期は 7月~9月ですが、
開花し始めると 数日間 次ぎ次ぎと 開花するんだそうです。
神秘的、幻想的、妖艶な雰囲気、
今夜は 月が出ていませんが、
月夜に浮かび上がる白い花の情景を見てみたいものです。
昨年も、一昨年も 咲いていたのかも知れませんが、
気が付きませんでした。
ラッキー!
夜の花撮影の腕無し、
ピンボケ写真ばっかりでした。