たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

夢であいましょう

2018年07月24日 21時10分49秒 | 懐かしいあの曲

1961年(昭和36年)4月から約5年間、NHKテレビで放送されていたバラエティー番組 「夢であいましょう」、
確か 毎週土曜日の深夜に放送されていた番組だったと思います。
多彩な出演者の軽快なショートコントや歌を織り交ぜながら ジャズ演奏やダンス、永六輔作詞、中村八大作曲の「今月の歌」、司会の中嶋弘子の挨拶の仕方、テレビ時代初期にして なにもかも 新鮮、画期的で 若者を中心に人気を博した番組でした。
その一時期 学生で寮生活していましたが 家庭教師のアルバイトをしていた寮生が多く、丁度帰寮する時間帯、
主電灯が消された暗い食堂のテレビの前に ぞろぞろ集まって ゲラゲラ笑いながら見ていたものです。
中嶋弘子、黒柳徹子、谷幹一、渥美清、E・H・エリック、岡田真澄、坂本九、三木のり平、坂本スミ子、田辺靖雄、九重祐三子、梓みちよ、金井克子、ディーク・エイセス、他、
当時のNHKとしては そうそうたる面々だったと思われます。
「今月の歌」からは 「上を向いて歩こう」(坂本九)、「こんにちは赤ちゃん」(梓みちよ)、「遠くに行きたい」(ジェリー藤尾)、「ウエディング・ドレス(九重祐三子)、「おさななじみ」(ジューク・エイセス)等 沢山の大ヒット曲が生まれました。

「夢であいましょう」(坂本スミ子)
YouTubeから共有させていただきました。

あの頃 みーんな 若かった♪

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古い写真から蘇る山の思い出 その36 「初めての前穂・奥穂」

2018年07月24日 11時24分57秒 | 山歩記

かれこれ22年前1996年8月に 山の仲間と訪れた 「前穂高岳・奥穂高岳」の写真が貼ってあるアルバムも有って 久し振りに引っ張り出しました。バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)で撮った 拙い写真ばかりですが スキャナーで取り込んでみました。
ほとんど記憶曖昧になっていますが 写真やメモを見ると あの日、あの場所の情景が 炙り出されてきます。
昔のことを懐かしがるのは 老人の最も老人たるところだと自嘲しながらも 振り返っているところです。

当時も今も 「家族で山歩き」レベルの類なんですが 毎年 夏山シーズンになると 山雑誌やテレビ等から伝わってくる 北アルプス等の山便りに 気持ちが高揚してしまいます。
あの当時 若気の至りで、経験、力量もかえりみず 憧れの的だった 「前穂・奥穂縦走登山」に 参加してしまったのでした。
「前穂高岳・奥穂高岳」を 初めて訪れた時の 写真です。

ルート・歩程等、
第1日目 上高地→岳沢ヒュッテ(泊)、(標準コースタイム 約2時間30分)
第2日目 岳沢ヒュッテ→紀美子平→前穂高岳山頂→紀美子平→奥穂高岳山頂→穂高岳山荘(泊)、(標準コースタイム 約6時間30分)
第3日目 穂高岳山荘→涸沢→横尾→上高地、(標準コースタイム 約6時間40分)、

第1日目、
13時頃 上高地を出発したようです。

岳沢から 振り返り見た上高地、

岳沢ヒュッテ、

第2日目、
6時30分頃 岳沢ヒュッテを 出発したようです。
急登の連続の重太郎新道を カモシカの立場、雷鳥広場、
一歩一歩慎重に、高度を上げていきます。
11時30分頃 紀美子平に 到着したようです。
ザックをデポし、いざ 前穂高岳へ、

時々 ガスが切れて 眼下に上高地が見え隠れ、

前穂高岳山頂(標高 3,090m)、
残念ながら 濃いガスで大展望は叶わず、

紀美子平に戻って昼食中、雨が激しくなったようです。
激しい雨の中、危険な吊尾根を モクモクと慎重に 一歩一歩進んだような気がします。、

奥穂高岳山頂(標高 3,190m)、
雨は 小止みになったものの 大展望は叶わず、残念記念写真。

時折 眼下に 涸沢が、

常念岳も見え隠れ、

奥穂高岳山頂からは 急下降のクサリ場、ハシゴ場の連続、三点支持で 一歩一歩、

15時頃 穂高岳山荘に到着したようです。

第3日目、
雲海と前穂高岳、

朝日に映える 奥穂高岳、前穂高岳、前日辿った吊尾根、

ジャンダルム、

6時45分 穂高岳山荘を出発、ザイテングラードを下ります、

前穂高岳、吊尾根、

北穂高岳、

涸沢から 北穂高岳を望む、

涸沢からは 横尾、徳沢、明神を、、
えっさ、えっさ、ひたすら下り 上高地には 15時頃 無事帰還したようです。

天候に恵まれた山行とはならず、最も期待していた 前穂高岳山頂と奥穂高岳山頂での大展望は叶いませんでしたが 憧れていた穂高のゴールデンコースを踏破出来たことで 大いなる満足感、達成感を味わった山旅だったと思います。
厳しい急登、急下降の岩稜、ハシゴ場、クサリ場、3日に渡る長時間山行、果たして 大丈夫か?、緊張、不安も有ったはずですが なんとか クリア出来 上高地から眺める 前穂高岳、吊尾根の景観が ぐんと近しく感じるようになったのでした。
後年 同じルートを 妻と次男と三人で歩きましたが それ以後は 訪れる機会は無く 気力体力減退の今となっては 「穂高」は 決して二度と登ること叶わなぬ 遠い思い出の山になっているのです。

1999年9月に妻と次男と三人で登った「前穂高岳・奥穂高岳」 → こちら

 

 

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朝一番 コンデジ カシャ カシャ 爺散歩

2018年07月24日 08時02分06秒 | 散歩・ウオーキング

早朝5時、気温は すでに 28℃でしたが やや雲が多く 朝日が降り注がない分 涼しく感じてしまうから 不思議です。
当地 今日も 最高気温 35℃超の猛暑日になりそうですが 朝の内なら 多少は 爽快、
1時間程 近くの川べり等を コンデジで カシャ カシャ 撮りながら 歩いてきました。

サルスベリ(百日紅)、

キョウチクトウ(夾竹桃)、

カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)、

君の名は?

アオサギ、
今朝もまた ポツネンと・・・、

今朝は 2組のカルガモ親子と出会いました。
1組目 9羽のコガモを 引き連れ、見守る ママカモの温かい眼差し、

2組目、かなり成長した 3羽のコガモを やや 遠くで見守るママカモ、

土手で しばらく眺めてしまいました。
癒されます。

カワセミ(翡翠)が 対岸の岩に飛来してきました。
あわてて シャッター切るも ピント合わず 撮影失敗。

おまけ、
アッカン ベー、

 

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