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たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

2023年、泳ぎ納め、

2023年12月23日 22時01分28秒 | スイミング

若い頃からの持病の腰痛対策、
リハビリ的運動と決め込んで
細ーく、長ーく、続けているスイミング。
30数年前、
脊椎矯正士にすすめられて始めもので、
「趣味」と言うよりは、
「身体メンテナンス」意識のスイミングである。
その効果がどれほどのものだったのか等、
数値に表されるものではないものの、
毎度、泳いでくれば、
腰の調子もそれなりにスッキリする。
それを30数年繰り返しているだけだが、
なんとか、現状で八十路超えが出来たのも
スイミングのお陰?、大だったような気もしている。
元々、運動・スポーツ苦手人間が、
ここまで続けてこれたのは、
(1)高齢者対象の格安プール施設が近くに有ったこと、
   (最新のスポーツジムとは天と地、老朽化した施設ではあるが)
(2)無理せず、マイペースで出来る運動であること、 
        (出欠自由、レベルに合わせ、強制ではなく自主重視)         
(3)和気藹々の仲間がいること、          
        (大半が健康維持意識高い中高年の女性で、ほとんど不動のメンバー)   
3つのラッキーが有ったからだったのかも知れない。

今日は、12月第4土曜日、
通っているスイミングクラブ、
例年通り、12月27日から1月3日まで、
年末年始休館になるため、
レッスン日としては、今日が、2023年の最終。
泳ぎ納めである。
当地、今日は、快晴、
日中は、10℃前後まで気温は上がったようだが、
早朝は、ー5℃、夕方からまた、急激に気温が下がり出し、
ブル!、ブルッ!、寒!、寒!
足、腰、痛!、痛!、体調もイマイチ・・・、
炬燵に入ってしまえば、はい、それまでよ・・・、
と、なるところ・・・・、
1日中、ほとんど動いていないし・・、
いかん!、いかん!、
こんな日こそ、泳いでくるべし・・・、
やおら重い腰を上げ、
19時~20時の成人クラスレッスンに出席、
先程帰って来たところだ。
冴えた夜空に星がきれいに見える。
放射冷却?

今日は、若手のH指導員によるバタフライ中心のレッスン、
M4グループの今日の出席者は、
女性7人、男性2人
泳ぎ納めとあって、
バタフライ、50m✕3本、100m✕1本、
メドレー、25m✕4本 等々
スイムがメインで、
たっぷり泳いで、クタクタ、
十分、十分だったが、
例によって、誘われ、レッスン終了後も居残り、
疲れを知らない女性陣
(60代?~80代?の元気なオバチャン達、もとい、心優しきオネエサマ達)
の後ろにくっついて、
5秒間隔スタート、クロール 50m✕5本
なんとか泳ぎ切って引き上げてきた。
文字通り、裸の付き合い?、泳友たち?、
「来年もよろしく・・」を、
言い合って退散。
帰ってきてからの遅い夕食、
350CC格安缶ビール1本で、
いい気分になっているところだ。

今年2023年も、
なんとか1年間続けることが出来たスイミング。
来年も、とりあえずは、
水曜、土曜、週2回、月8回を目標にして、
無理せず、マイペース、
細ーく、長ーく、
続けたいものだと思っているところだ。

 

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五七五言葉を紡ぎボケ防止 2023年12月

2023年12月23日 13時30分41秒 | 川柳・俳句・五七五

数年前まで、まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、クソ真面目、まるで面白みの無い、川柳とは程遠い存在の爺さんが、ひょんなきっかけで、「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、単なる「五七五言葉並べ遊び」を始めたのも、やはりブログを始めてからのことだった。それが、5年前頃から、相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、拙句、駄句を、投句してしまうことにもなっている。結果、何も分からなかった川柳の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしているが、所詮 川柳の才能等無しの爺さん。スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五に紡ぐという過程が、ある種、脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少は役立つかも知れない等と勝手に思い込んで続けていることだと思っている。その出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳、せっかく作った句を、忘れてしまわない内に、ブログ・カテゴリー「川柳・俳句・詩」に、書き留め置くことにしている。


2023年12月に作った川柳

お題「バーゲン」
  バーゲンの群がり爺は腰がひけ
  バーゲンで本性が出る女の手

お題「越す」
  亀だって追い越すチャンスきっと有る 
  親の歳越して鏡に親の顔
  不常識越すに越されぬ壁壊す
  古希なのに姑が壁嫁のまま

お題「走る」
  火の車走らす手腕見せた妻   (ここせん12月・青砥たかこ選・「入選」)
  年の功苦み走った顔で売る
  遅刻して気ばかり走る老いの足
  走り書きミミズが這った跡に見え
  走る程赤字が増えると投げ出され

折句「し・わ・す」
  叱っても分からない子に据えるお灸
  失礼ね私に文句筋違い   (ここせん12月・事務局選)

折句「こ・た・つ」
  根性を叩き直して強くする   (ここせん12月・青砥たかこ選・「人」)
  恋人のたった一言辛い夜

団栗

脳トレのつもりで捻る五七五
今年も1年間、
ちんたら、ちんたら、作ってきたが、
来年も、同じような調子で続けていきたいものだと
思っているところだ。


よく見聞きしている言葉で、あまりよく分かっていない言葉 「元も子もない」

2023年12月23日 08時41分34秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

普段よく見聞きしている言葉の中にも、あまりよく分かっていない言葉が、結構有るものだ。よく分かっていなくても、ブログ等に平気で書き込んだりし、時々、「もしかして、その使い方、間違ってないかい?」・・・等と自問することも有る。
365日、漢字パズル?、漢字クイズ?等に没頭している妻の座右には、「国語辞典」「漢和辞典」「日本語に強くなる本」「四字熟語辞典」「役に立つ・故事・ことわざ・慣用句・辞典」等々が、積まれており、たまには手を伸ばし、チラ見して、確認することも有るが、いい加減に使っている方が圧倒的に多く、恥を晒しているのかも知れないと思っている。
ふっと浮かんだ言葉、「元も子もない」も、そのひとつで、
その意味は?、語源は?

今更になって辞典等で調べてみると
「元も子もない」の「元」は、元金(がんきん、もときん)のこと、「子」は、利子、利息のことで、「利益ばかりか、元手まで失ってしまう」、転じて、「失敗して何もかも失ってしまう」、の意の慣用句だった。

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