数年前までは、「川柳」等、まるで興味も関心もなく、遠い存在だった気がしている。それが、ある時、ひょんなきっかけで、「川柳、面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も、あまりよく分からないまま、単なる「五七五言葉並べ遊び」を始め、5年前頃には、相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、拙句、駄句を、投句してしまうことにもなっている。結果、あまりよく分からなかった川柳の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしているが、所詮 川柳の才能等無しの爺さん。スタンスは、出題される「お題」に対して、「締め切り日」までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五に紡ぐという過程が、ある種、脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少は役立つかも知れない等と勝手に思い込んで続けていることだと思っている。出来不出来に関わらず、四苦八苦して?、せっかく作った句を、毎月、忘れてしまわない内に、ブログ・カテゴリー「川柳・俳句・詩」に書き留め置くことにしているが、2023年も残り数日となり、今年1年間に作った川柳の中から、独断と偏見で20句を自選、ヘボ川柳ばかりだが、自分のための記録のつもりで、「YouTube」にしてみた。
「YouTube」にすること自体も、慣れない作業で四苦八苦、
かなり、老脳にムチを入れて・・・、。
「団栗のヘボ川柳・2023年・自選20句」
「12年前」と言えば、十二支が1回めぐる年数、「一回り前」等、表現することもあるが、12年前の自分は、確実に、12歳若かったわけで、それは、つい先日のようでもあり、遠い昔のような感じもする。当時の写真や日記等で、振り返ってみて、今の自分と、どう違う?、どう違わない?、どんな暮らしをしていたのか、時々、思う時がある。
「12年前」といえば、「OCNブログ人」で初めてブログを開設した年でもあり、開設して間もない頃の2011年12月25日の記事を振り返ってみた。
「そう言えば、そうだったなあ・・・」
記憶が蘇ってくる。
振り返り記事
2011年12月25日「自家製あられ」
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こちら
夫婦揃って餅好きで、当時はまだ、年に何回かは、餅つき機で餅をつき、食していたが、年末にも、正月用として必ず餅つきをしていたものだった。毎度、のした餅を切り餅にし、切れ端を「あられ」にしていたが、そのことが書き込まれている。
長年続いた、餅つき機で餅をつく我が家の習慣も、数年前には、気力が無くなったこともあり、止めてしまっており、今では、時々、市販の切り餅を買ってきて間に合わせているが、数十年付き合っていた「餅つき機」、懐かしい。