たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ヤマシャクヤク(山芍薬)

2025年01月23日 20時27分06秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・


5年前、2020年4月17日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた花の中に、やはり、花名知らず、分からずだった花が有ったが、どうも、その花名は、「ヤマシャクヤク」であることが分かった。
忘れない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き加えておくことにする。


ヤマシャクヤク(山芍薬)

ボタン科、ボタン属、多年草、一般的には、「山野草」に分類されている。
   別名「クサボタン(草牡丹)」
   和名「山芍薬」は、「山で見られる芍薬」の意。
原産地・分布 日本、朝鮮半島、
       北海道、本州、四国、九州の山地に自生している。
草丈 30cm~60cm、
   葉は、互生、小葉は、楕円形、
花色 白色、
   花径 4cm~5cm位の大輪を、上向きに咲かす。
   白色の花弁に、黄色の葯が目立つ   
開花時期 4月頃~6月頃
花言葉 「高潔」「品位」「恥じらい」「はにかみ」、


 


読めない書けない難漢字・その83

2025年01月23日 17時17分29秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。
もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出されたら、降参してしまうこと多しである。


今、読んでいる小説の途中で、ふっと目に止まった漢字が有った。
日常よく聞いたり、話したり、知っている慣用句「へそで茶を沸かす」の「へそ」だ。
どうも、これまで、しっかり漢字を覚えたり、自分で書いたこと、一度も無かったような気がする。
文章等では、その文脈から、さっと読めるが、いきなり、「漢字で書いて見ろ」と言われると、
「えーっと?、えーっと?」に、
なってしまう漢字である。
別に、「へそ」という漢字を書けなくても、日常、困ること無しだが、ブログ・カテゴリー「つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ」に、書き留め置くことにする。


















(漢字)

「ほぞ」とも読む

(意味)

胎児期に母親から栄養や酸素の供給を受ける管(へその緒)がとれた痕跡。

(拡大してみると)


(蛇足)

「臍(へそ、ほぞ)」を用いた慣用句・言葉

「臍で茶を沸かす」
 あまりおかしくて笑わずにいれないこと。聞くだけで馬鹿馬鹿しいこと。
 多くは、嘲りを込めて使われる慣用句

「臍を曲げる」
 機嫌を損ねて意固地になること。気に入らないことが有ってわざと意地悪すること。

「臍曲がり」
 性質が素直でないこと。ひねくれていること。
 または、そのような人や様子のこと。

「臍(ほぞ)を噛む」
 どうにもならないことを後悔すること。全て終わってしまったことに対して悔いること。

「臍(ほぞ)を固める」
 決意を固めること、覚悟を決めること。

「臍繰り(へそくり)」
 人に知られないようにこっそり貯めたお金のこと。
 昔、懐紙等で包んだお金を腹巻き、胴巻き、帯の中に仕舞い込んでいたことに
 由来している。


ナール、ヘソ!