たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

歩いて、得する?

2025年01月25日 17時28分08秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今日は、「曇時々晴」、最高気温=12℃、
まずまずの天気ではあったが、
陽射しが弱かった分、体感的には、やっぱり真冬の寒さだった。
家籠もりになりそうな感じだったが、
午後になって、図書館まで出掛け、
ついでに、ちょこっと歩いてきた。
スマホの歩数計で、約4,900歩。
スマホの歩数計アプリは、数多有り、
これまでも、いろいろと使ってきたが、
今年1月、
居住自治体の広報で、
規定目標歩数を上回ると、
提携店舗等で使えるポイントが付与されるアプリの案内に気付き、
またまた、切り替えた。
とりあえずの目標歩数は、1日、4,800歩。
  ブログネタ何かないかと歩く爺
歩いて、1円、2円、3円、・・・、
お金になる?、
足、腰、の リハビリのためにも良し、
1年間、出来る限り、その意識を持ち続けよう等と考えているところだ。

アオサギ
なんとなく、寒そう?、

日本水仙

 

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藤野千夜著 「じい散歩」

2025年01月25日 09時35分27秒 | 読書記

図書館に、昨年の春、予約していた、藤野千夜著 「じい散歩」(双葉文庫)が、ようやく順番が回ってきて、先日借り、読み終えた。
数年前まで、読書の習慣等、まるで無かった爺さん、著者の著作を読むのも、もちろん初めてのこと、ブログ・カテゴリー「散歩・ウオーキング」に、「君の名は?花に訊ねつ爺散歩」「君の名は?鳥に訊ねつ爺散歩」等書き込んでいることもあって、新聞の書籍広告欄の「じい散歩」に、ビビッと来て、読んでみたくなったものだった。


裏表紙の内容紹介転載
夫婦合わせて、もうすぐ180歳、中年となった3人の息子達は、全員独身。
明石家の主である新平は、散歩が趣味の健啖家で、女性とのコミュニケーションが大好き、
妻は、そんな夫の浮気をしつっこく疑っている。
長男は高校中退後、ずっと引きこもり。
次男は恋人が男性の自称、長女。
三男はグラビアアイドル撮影会を主催しては赤字で、親に無心ばかり。
皆いろいろあるけど、「家族」の日々は続いてゆく。
そんな一家の日常をユーモラスに、温かな眼差しで綴った物語。


■目次
 第一話 秘密の部屋
 第二話 秘密の女
 第三話 秘密の訪問
 第四話 秘密の調査
 第五話 秘密の話
 第六話 秘密の思い出(一)
 第七話 秘密の思い出(二)
 第八話 秘密の思い出(三)
 第九話 秘密の交際
 第十話 秘密の旅路
 エピローグ 秘密の通信
 解説 木内昇

■主な登場人物
 明石新平・英子・孝史・建二・雄三、
 高木、
 ひい姉さん、すみれ姉さん・さなえ(高木さなえ)、
 さとえ、定吉、しげる、はるえ、
 冨子、清美、

主人公の明石新平とその家族、妻英子、長男孝史、次男建二、三男雄三、かなり極端なキャラクターで描かれているが、我が身、我が家、あるいは、親戚や知人友人の家族に照らしてみると、部分的には、結構、似たり寄ったりのところもあるような気がして、笑いが込み上げてきたり、微笑ましく感じられたり、納得したりもしてしまう物語である。
そして、「エピローグ」では、まるで、テレビドラマの最後の場面の挨拶のごとくで終わらせており、なんとなく、続編が有りそうな含みも見える。
  そして、新平は、くるりとこちらを向いた。
  「この本をお読みのみなさん、こんな家族は、嫌だとお思いでしょう?、
  でも、この家族は、実在します。
  都内のある昭和の建売住宅で、今日も老いた私が、老いた妻の世話を焼いています。
  いざとなったら、息子たちがちゃんとするだろうなんて、そんな甘い期待は、
  もう、かけらもありません。

  いずれ、私に介護が必要になったら、さっさと全財産を処分して、
  施設に入ろうと決めています。
  もし、それで息子たちが困るなら、困ればいい。
  でも、今はまだ、この家で妻の面倒をみなくちゃいけません。
  そこまでが、私の人生の仕事、と覚悟しています。

  私、明石新平は、九十四、妻英子は、九十三になりました・・・・」


藤野千夜(ふじのちや
プロフィール

           1962年、福岡県生まれ。千葉大学教育学部卒。
           1995年、「午後の時間割」で、第14回海燕新人文学賞、
           1998年、「おしゃべり怪談」で、第20回野間文芸新人賞、
           2000年、「夏の約束」で、第122回芥川賞を受賞。
           その他、著書に、「ルート225」「中等部超能力戦争」
           「D菩薩峠漫研夏合宿」「編集ども集まれ!」「じい散歩」
           「団地のふたり」等がある。

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爺さんの備忘録的鳥図鑑・その37 「ホオジロ」

2025年01月25日 05時43分18秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも超疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた、スズメ、ツバメ、カラス、ハト、位は、パッとみて直ぐに分かるが、その他の鳥については、実際に見ても、以前は、鳥名知らず、分からず、覚えられず、ことごとく、「君の名は?」だった。
それが、ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を拝見、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中等に、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。
ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネットや図鑑等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に、書き留め置こう等と思っているところだ。
鳥に詳しい方からは、「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。
鳥名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・


昨日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け、撮っていた野鳥、戻ってから確認したところ、どうも「ホオジロ」であることが分かった。
「ホオジロ」という鳥名は、子供の頃から、なんとなく聞いたりして知っていたが、実際に見たり、観察したことは一度も無く、今回、初めて見掛けたような気がする。
忘れない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に、書き加えることにした。


ホオジロ(頬白)

スズメ目、ホオジロ科、ホオジロ属、
   和名「頬白」は、頬が白いことに由来しているが、
   「黄道眉」「両眉鳥」と表記されることも有る。
   顔の模様とさえずりが特徴的な野鳥。
分布 日本、朝鮮半島、中国東北部、シベリア南部等、東アジア、
   基本的には、長距離の渡りをしない留鳥で、日本では身近な野鳥。
形態 体長 17cm前後、
   スズメとほぼ同じ大きさだが、尾羽が長い分大きく見える。
   成鳥の顔は、喉、頬、眉斑が白く目立つ。
   頭頂部の羽毛は、褐色と黒色混じり。
   嘴は、短く太い円錐形。
生態 平地や丘陵地の森林周辺、農耕地、草原、荒れ地、河原等、明るく、
   開けた場所に、単独または数羽の小さな群れで生息する。
   食性は、昆虫類、植物の種子等 雑食性。
   さえずりの節回しが独特で、その鳴き声の聞きなしとして
   「一筆啓上仕候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)」
   知られている。


ホオジロの鳴き声(さえずり・地鳴き)  (YouTubeから共有)

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