数年前からのこと、子供の頃や若い頃に聴いていた曲を、出来る限り思い出して、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留め置くことにしているが、そろそろ限界に近付いた感有りだ。
「もっと有るはず、思い出せ!、思い出せ!」、老脳にハッパを掛けても、なかなか出てこなくなっている。
メロディーが思い浮かんでも、曲名が思い浮かばなかったり、その逆だったり、歌手や演奏者を思い出せなかったりである。
「ラララ、ラララララー、ラララ、ラララララー ♫」、
1年も、2年も前から、なんとなくメロディーの一部が思い浮かんでいながら、曲名が出てこず、ブログに書き留め置くことが出来なかった曲がある。それが、今朝、ふとしたことから分かった。
「霧のロンドン・ブリッジ」だ。
カチカチで、なかなか出なかったものが、やっと出たような、すっきり気分である。
早速、ネットで検索してみると、YouTubeにも有り、
「おー!、この曲だ!」、やっとたどり着いた曲、何回も聴いているところだ。
今更になってネットで調べてみると
「霧のロンドン・ブリッジ(On London Bridge)」は、1956年(昭和31年)に、作詞・作曲、シド・テッパー(Sid Tepper)、ロイ・C・ベネット(Roy C Bennett)、唄、ジョー・スタッフォード(Jo Stafford)で発表された曲だった。日本では、江利チエミ、雪村いずみ、美空ひばり、伊東ゆかり、弘田三枝子等がカヴァーしていたようであるが、当時、よくラジオ等から流れていて、脳裏に焼き付いている曲である。ただ、子供の頃のこと、ぼんやり聴いていただけで、曲名も、歌詞も、歌手も、知らず分からず、メロディーだけが、かすかに記憶に残っていたということになる。
せっかく思い浮かんだ曲、一夜明けると、何が思い浮かんだのかも、思い出せなく老脳、また、思い出せなくなってしまわない内に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に、書き留め置くことする。
ジョー・スタッフォードの「霧のロンドン・ブリッジ」 (YouTubeから共有)
江利チエミの「霧のロンドン・ブリッジ」 (YouTubeから共有)
本家ももちろんですが、チエミの職人芸の微妙な変調がすごいと思います。
これを聴きながらふとフリップ・ブラック の「恋のブルース」を思い出しました。
嗚呼むかしはよかった・・・
フリッツ・ブラックの「恋のブルース」・・???、
どんな曲でしたっけ。さっとは、思い浮かんでこなくて・・。
YouTube、探してみます。