たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

映画「慕情(Love Is a Many-Splendored Thing)」と主題曲(再)

2023年02月18日 10時18分10秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがあるが、随分前に書き込んだ古い記事で、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりする。「エッ?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりすることがある。
先日、5年も前にブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き込んでいた記事、「慕情」にアクセスが有ったことに気が付き、「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクしてみた。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


今更になってネットで調べてみると
映画「慕情(Love Is a Many-Splendored Thing)」は、ヘンリー・キング監督、ジェニファー・ジョーンズウイリアム・ホールデン主演で製作され、1955年(昭和30年)に、公開されたアメリカ映画だった。当然、公開当時に映画館で観たはずは無く、後年になってから、リバイバル映画館で観たのか、テレビの映画番組等で観たのかは記憶曖昧ながら、2~3回は観ているような気がしている。映画の内容もさることながら、やはり、強烈に脳裏に焼きついているのは主題曲「慕情(Love Is a Many-Splendored Thing)」だ。未だに、時々、レコードやCDで、聴いている爺さんである。

映画音楽(スクリーンミュージック)史上屈指の名作と言われる、ポール・フランシス・ウェブスター作詞、サミー・フェイン作曲の主題曲「慕情(Love Is a Many-Splendored Thing)」は、第28回アカデミー賞歌曲賞を受賞、後に、マット・モンロー、アンディ・ウイリアムス、ナット・キング・コール、コニー・フランシス、エンゲルベルト・フンパーディング、フランク・シナトラ等、数多の歌手にカバーされ、日本では雪村いずみ等が歌っている。朗朗としてスケール感のある同曲は、作曲者のサミー・フェインが、ジャコモ・プッチーニの歌劇「蝶々夫人」のアリア「ある晴れた日に」をイメージして作曲したと言われているようだ。

マット・モンロー の 「慕情」 (YouTubeから共有)


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
慕情 (うばゆり3)
2023-02-18 14:12:04
こんにちは。

大好きな映画です。音楽も♪
DVDも持ってますので何度も見ました・・・
悲しい結末ですよね・・・
泣いてしまう映画ですが、また観てみます♪
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ゆりさん、こんにちは、 (takezii)
2023-02-18 14:39:49
DVDをお持ちなんですか。
古い物でも、いい物は、いつまで経ってもいい、
映画も、音楽も、然りですね。
コメントいただき有難うございます。
返信する
tamasaさん、コメントいただき有難うございます。 (takezii)
2023-02-19 17:38:49
相互フォロワー登録しているtamasaさんから、「コメント欄)外で、コメントをいただきました。せっかくいただきたコメント、下記、コピペさせていただくことにしました。

「有難う御座います。いろいろ懐かしい音楽、音楽は明瞭に当時の事を彷彿させますね。音と共に無意識の裡に当時が蘇ります。音楽の効用ですね。「愛情物語」「リバティバランスを射った男」「慕情」
、何度も観ています。日本映画にしてもそうですが 当時の作品の方がしっかりと作られている気がします。現代の作品はなんとなく軽い感じが否めません。俳優もそれぞれ良いですしね。わたくしがもう一度観てみたいと思う作品は、今日拝見した俳優の中ではジェニファー・ジョンーズの「終着駅」です。これはなかなか観る機会がなくて、もう一度観てみたいです。「我が心のジョージア」、妹の為に・・・、そうだったのですね。初めて知りました。やはり、レイ・チャールズです。素朴に唄っていて心に沁みる、やたらに、つくって唄われると臭みだけが鼻に付きます。ひな祭り、当地では勝浦のひな祭りが有名で、一度、兄妹みんなで見に行った事があります。やはり豪華に飾られた祭壇や神社へ上る石段に処狭しと飾られた雛人形が見事でした。
それも既に遠い昔、幸い兄妹も皆元気ですがいい思い出です。人間、歳と共に想い出は、ただ切ないものに変わってゆくばかりです。どうぞ、何時までもお元気で、この楽しいブログをお続け下さいませ。
何時も有難う御座います」
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