今日は、1日中、寒過ぎ、
炬燵で読書・・・と決め込んでみたものの、
30分も経たない内に、船を漕いでしまうし、
キョウヨウ無し、キョウイク無しは、しんどい。
夕暮れ時、手持ち無沙汰な時間帯、
例によって、古いレコード盤等を引っ張り出して聴いているところだ。
キンキンに凍て付くような西の空が焼けて、山並みのシルエットが浮かんでいる。
今夜も、厳しい放射冷却になりそう?
なんとなく、タンゴを聴いてみたい気分になり、取り出したレコード盤は
アルフレッド・ハウゼ楽団の
「ベリー・ベスト・オブ・コンチネンタル・タンゴ」(全14曲)
ジャケットの隅には、「40.12.24」と、マジックで書き込まれており、今から56年も前、まだ就職してまもなくの頃に、薄給にも拘わらず、無理して買ったレコード盤のような気がする。ずっとお気に入りのレコードで、若い頃には、良く聴いていたものだ。溝は磨り減り、音質はかなり悪くなっているが、廃棄することが出来ず仕舞い込んでいたものを、最近になって、引っ張り出して、アナログならでは・・・等と気取ってみたりして、時々、聴いている次第。
「碧空」「夜のタンゴ」「バラのタンゴ」「夢のタンゴ」「真珠採り」「月下の蘭」「モンテカルロの一夜」「オレ・グワッパ」「ヴィオレッタに捧げし歌」「奥様お手をどうぞ」「ジプシーの嘆き」「小さな喫茶店」「カプリ島」「ジェラシー」
いずれも、アルフレッド・ハウゼ楽団(Alfred Hause And His Tango Orchestra)のタンゴを代表する楽曲ばかりだが、その内の1曲、「オレ・グワッパ(Ole Guapa)」を、YouTubeから共有させていただいた。
ジャケットによると、「オレ・グワッパ」は、アルゼンチン・タンゴに傾注していたオランダのマランドが作曲した楽曲だったが、アルフレッド・ハウゼの、颯爽とした小気味よい演奏の「オレ・グワッパ」の方が世界的にヒットしたようだ。
「オレ・グワッパ 」・アルフレッド・ハウゼ楽団
Let’s Dance Tango !
tangoさんの華麗なるタンゴ、デモンストレーションの映像にダブりますね。
ダンスと音楽は、切っても切れない間柄、いい音楽は、永久に不滅だと思います。
コメントいただき有難うございます。
いいですね~~
久しぶりに若いころを思い出しました
でも踊りたいですね♪
大好き♪