元々は 若い頃から悩んでいた腰痛対策で ５０代の頃、背骨矯正師に勧められて始めた水泳だった。子供の頃、プール等見たこともない北陸の山村で育ち、泳ぎ方等まるで知らない人間。最初は クロールの息継ぎさえも出来ない超初心者で、公的施設の水泳教室に申し込み、初めてプールに入り、週１回、まずは水に慣れるところからスタート、幼児の水泳教室レベルだったが、少しづつ泳ぎ方を覚え、楽しくなり、格安会費であったことも幸いし、通う内に次第に 泳ぐことが 生活習慣になってしまい、未だに続いている次第である。
とにかく 細ーく、長ーく 続けてきたが、その効果がどうだったのか？
比較出来るものではなく 自分で納得しているだけではあるが、
体調イマイチでも 泳いで帰ってくると スッキリし、熟睡出来ること、
水泳を始めて以後、風邪を引いて寝込むようなことが無くなったこと、
軽い腰痛の症状は しょっちゅう有るものの 腰痛で動けなくなるようなことが無くなったこと等は 確かだと思っている。
水泳のメリットについては よくネット等でも見られるが
１ 年齢を問わず出来る運動、
怪我等の心配の少ない運動で高齢者向きでもある。
２ 短時間でカロリーを消費出来る、METs（メッツ）値が高い運動。
有酸素運動、内蔵脂肪燃焼、生活習慣病の予防改善に効果有る。
３ 身体の負担少なく、リハビリ効果も期待出来る。
４ 適度な疲労感でリラックス出来、質の良い睡眠がとれる
等が有る。
デメリットとしては
１ 家で気楽に出来ない、スポーツジムや市民プール等に通わなければならないこと。
２ 水着を着なければならない。特に女性は 身支度が大変なこと。
等が有る。
今日もまた 妻の病院行きに付き合い、
往復時間、待ち時間含めて約５時間
拘束されて？しまい、体調もイマイチだったが、
１１月第２水曜日は、スイミングクラブ成人クラスレッスン日、
やおら重い腰を上げ
１９時～２０時、出席し 先程帰ってきたところだ。
今日は Ｎ指導員による背泳ぎ中心レッスン、
毎度のこと、基本、基本の繰り返しだが
アップ、バタ足、キック、クロール５０ｍ✕６本等を含めて
レッスン中に トータル ８５０ｍ泳いだようで
十分！、十分！、
レッスン終了後は 居残り組に加わらず
サッサと引き上げてきた。
