草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・
5年前、2020年4月17日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた花の中に、やはり、花名知らず、分からずだった花が有ったが、どうも、その花名は、「ヤマシャクヤク」であることが分かった。
忘れない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き加えておくことにする。
ヤマシャクヤク(山芍薬)
ボタン科、ボタン属、多年草、一般的には、「山野草」に分類されている。
別名「クサボタン(草牡丹)」
和名「山芍薬」は、「山で見られる芍薬」の意。
原産地・分布 日本、朝鮮半島、
北海道、本州、四国、九州の山地に自生している。
草丈 30cm~60cm、
葉は、互生、小葉は、楕円形、
花色 白色、
花径 4cm~5cm位の大輪を、上向きに咲かす。
白色の花弁に、黄色の葯が目立つ
開花時期 4月頃~6月頃
花言葉 「高潔」「品位」「恥じらい」「はにかみ」、