先日、古いレコードで、オードリー・ヘプバーン主演映画「昼下がりの情事」の主題曲、「魅惑のワルツ(Fascination)」を聴いていて、数々のオードリー・ヘプバーン出演の映画が思い出されてきた。その一つに、「マイ・フェア・レディ」が有る。
(ネットから拝借画像)
今更になってネットで調べてみると、
映画「マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)」は、ジョージ・キューカー監督、オードリー・ヘプバーン、レックス・ハリソン等主演で、1964年(昭和39年)に公開された、アメリカのミュージカル映画。
「マイ・フェア・レディ」は、元々、1913年(大正2年)に、ジョージ・バーナード・ショーの戯曲「ピグマリオン」を原作としたミュージカルで、1956年(昭和31年)にブロードウエイで公演されて大成功し、映画化されたというものだった。
この映画も、公開当時にリアルタイムで観たはずはなく、後年になって、リバイバル映画館で観たか、テレビの映画番組等で観たか・・・だと思うが、何回か観ている。なんと言っても、ミュージカル映画であり、映画の中のいろいろなシーンで使われていた数多の楽曲は、魅力的、印象的で、脳裏に焼きついている。いずれも、聴けば懐かしい楽曲ばかりではあるが、映画「マイ・フェア・レディ」・・と聞けば、さっと思い浮かんでくる曲のいくつかを、YouTubeから共有させていただき、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に、書き留め置くことにした。
さっと思い浮かぶ曲の一つに、「君住む街角(君住む街で)」が有る。「ブログ内検索」してみたら、4年前にも、書き留め置いたことがわかったが、懐かしくなり、コピペ、リメイクすることにした。
「君住む街角(君住む街で)(On The Street Where You Live)」は、元々、1956年に初公演されたブロードウエイミュージカル「マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)」のために、アラン・ジェイ・ラーナー、フレデリック・ロウ 作詞・作曲で 製作された楽曲だったが、映画「マイ・フェア・レディ」でも使われ、ロマチックなバラードは、人気が高く、その後、数多の歌手や楽団にカバーされている。
その2 「君住む街角(君住む街で)(On The Street Where You Live)」
イライザに一目惚れした貧乏貴族の令息フレディ・アインスフォード=ヒルが、彼女を追ってヒギンズの家を訪れるが面会を断られ、彼女に会えるまで、家の前で待ち続けると歌う場面の楽曲。
映画では、フレディ・アインスフォード=ヒル役のジェレミー・ブレット(Jetemy Brett)の吹き替えで、ビル・シャーリー(Bill Shirley)が歌っていたのだという。
映画「マイ・フェア・レディ」・「君住む街角(君住む街で)」
(YouTubeから共有)
パーシー・フェース楽団(Percy Faith and His Archestra)演奏の「君住む街角(君住む街で)」
(YouTubeから共有)
中村八大演奏の「君住む街角(君住む街で)」 (YouTubeから共有)
(つづく)
テレビ番組「シャーロック・ホームズ」、
私は見てないのですが、妻が見ていて、今、話してみたら、やはり、ジェレミー・ブレットが 「マイ・フェア・レディ」に出演していたことは知らず、びっくりしてます。
イメージが随分違うようですね。
コメントいただき有難うございます。
場面は覚えていますが、彼だとは気がつきませんでした。
中年になってテレビ番組のシャーロック・ホームズを演じ、彼の生涯の当たり役になりました。
少し前にNHKBSでシリーズが再放送されていましたね。
ハンサムないい男です。