これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、草花に超疎い爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。
2017年6月27日、当時、我が家の玄関先に有った「ナンテン」が、
花を咲かせているのに、初めて気付いて、撮っていた写真。
2020年10月14日に撮っていた、我が家の猫額庭の「ナンテン」の実(種)
2022年12月8日に撮っていた、我が家の猫額庭の「ナンテン」の実(種)
2023年12月18日に撮っていた、我が家の猫額庭の「ナンテン」実(種)
2017年12月27日に撮っていた、我が家の猫額庭の「ナンテン」の葉。
小春日和の2022年12月28日に撮っていた、我が家の猫額庭の「ナンテン」
小春日和の2020年12月27日に撮っていた、我が家の猫額庭の「ナンテン」
ナンテン(南天)
メギ科、ナンテン属、常緑低木、
別名「ナンテンショク(南天燭)」、
和名「南天」は、漢名「南天燭」を、略したもの。
日本では、古くから縁起の良い植物として親しまれており、
花よりも、葉や実の紅葉を楽しむ植物。
また、薬用としても利用されてきた。
原産地 中国、日本、
草丈 1m~3m、
花色 白色、
開花時期 6月頃~7月頃、
花言葉 「私の愛は増すばかり」「機知に富む」「福をなす」「良い家庭」「恵まれた才能」
南天の 実こぼしたる 目白かな 正岡子規
俳句では
「南天の実」「実南天」は、冬の季語。