若い頃、何気なく、ボーッと聴いていたジャズのスタンダード・ナンバー等も、最近は、YouYube等で、簡単に聴け、しかも、ネット等で、それがどんな楽曲だったのかを瞬時に知ることが出来、昔に比べれば、天と地、便利で有難い世の中だと思っている。
ふっと、思い浮かんだ曲、「センチメンタル・ジャーニー」も、そんな1曲だ。
昭和30年代、40年代、ラジオ等から良く流れていた曲だが、メロディーが脳裏に焼き付いている程度の爺さん。当時は、日本の数多のジャズ楽団や歌手にも、演奏されたり歌われたりしていたような気がするが、記憶は曖昧になっている。
今更になってネットで調べてみると、
「センチメンタル・ジャーニー(Sentimental Journey)」は、アメリカのレス・ブラウン(Les Brown)が作曲した楽曲で、1945年(昭和20年)に、レス・ブラウン楽団(The Les Brown Ochestra)演奏、専属歌手だったドリス・デイ(Doris Day)歌唱でリリースし、大ヒットした楽曲だった。「感傷旅行」という邦題がつけられていたという。
丁度、第二次世界大戦終戦の時期、退役軍人帰省のテーマ曲にもされていたのだそうだ。
目から鱗・・・である。
ドリス・デイ&レス・ブラウン楽団の「センチメンタル・ジャーニー」 (YouTubeから共有)
グレン・ミラー楽団(The Glenn Miller Ochestora)の「センチメンタル・ジャーニー」 (YouTubeから共有)
数年前にもブログに書き込んでいた曲ではあるが、
アクセスが有ったことに気がつき、
懐かしくなり、コピペ、リメイクしてみた。
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