朝一番、定期検査予約有りの妻を車で病院へ送り、一旦帰宅したが、その帰途、ある交差点で有った話。
信号青で、発進したが、前の前の白い乗用車がなかなか加速せず、ノロノロ運転、
前の青い乗用車は、その車にピタッとくっついて、エンジンを空ぶかし、
明らかにイライラしているのが分かったが、
その先、しばらくは、信号が無い、片側一車線、追い越し禁止道路、制限時速40km
案の定、前の青い乗用車(多分、運転手は若者だと思われるが)、
対向車が無いことから、サッと対向車線を走り、白い乗用車を追い越した。
白い乗用車の運転手は、チラッと見えた限りではかなり高齢ドライバー?。
「爺さん、トロトロ運転してるから、追い越されたじゃないか」と
思った瞬間、
今度は、その白い乗用車が急加速、猛スピードで、随分先を行く青い乗用車を追いかけ、
あっという間に追い付き、ピタッと後ろにくっついて、2台がつるんだまま、走り去って行った。
絵に書いたような「やられたらやりかえす」、「煽り運転」である。
もし、「煽り運転」されて、頭に来た、青い乗用車の運転手が、急ブレーキを掛けたりすれば、
追突事故になるかもしれないし、降りてきて、口論、喧嘩になるかも知れない・・・等と、
思ってしまったが、2台の車は、あっと言う間に見えなくなってしまったので、
その後は、どうなったかは分からない。
一瞬の「許せない!」「ムカつく!」という感情から、「カッ!となって」、即、行動に移してしまう人って、やはりいるもんだなと、つくづく感じてしまった。
どっちもどっち・・・やけど。
鈍感で、のほほんと生きている爺さんには、どうも解せないシーンだった。
(ネットから拝借イラスト)
私は 煽られなくても、後続車が近づいて、イライラしている風に感じた場合は、「どうぞお先へ!」って、譲る方ですから。そんな時は、「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」とつぶやきます。コメントいただき有難うございます。