新型コロナウイルス禍、緊急事態宣言下、不要不急の外出自粛中につき、ブログネタも限られてきて、このところ、過去に書き込んだ記事をコピペ、再編集等してみたりしている次第。
一昨年2019年2月に 多摩丘陵地にある東京薬科大学の構内の薬用植物園を訪ねたことが有った。
相互フォロワー登録している方のブログ記事拝見で知り、出掛けたような気がする。
同植物園は 自然の丘陵地形をそのまま利用した 薬用植物に関する教育と研究を目的した同大学の施設で一般にも公開されている植物園。しかし 現在は 新型コロナウイルス感染防止の観点からて 休園となっているようで、一般の入園は 当分出来そうにない。
お目当ては 「セツブンソウ(節分草)」だったが 丁度見頃で コンデジで カシャ、カシャ、撮ってきて ブログに書き込んでいた。
セツブンソウ(節分草) 東京薬科大学薬用植物園 2019年2月
セツブンソウ(節分草)
キンポウゲ科、セツブンソウ属、耐寒性多年草、
別名 エランティス
原産地 日本(固有種)
本州の関東地方以西に分布、
石灰岩地を好む植物で環境省より絶滅危惧種に指定されている。
早春に芽を出し 花の高さ10cm程度、
花の大きさ2cm程度、
中心部に青みがかった雄しべの有る小さな白い花は
「春の妖精」等とも 呼ばれているようだ。
開花期 2月~3月
節分の頃から花を咲かせることから「節分草」の名がある。
花言葉 「気品」、「ほほえみ」、「光輝」、「人間嫌い」