草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。
2023年7月20日、散歩・ウオーキングの途中、
道端で見掛けて、撮ってきた花の中に、
小さな薄紫色の花が有った。
初めて見るような気がした花で、当然、花名等知る由もなかったが、
相互フォロワー登録している「花がすき」様から教えていただき、
「ガガイモ」の花であることが分かった。
2023年7月28日、散歩・ウオーキングの途中、再び、撮っていた「ガガイモ」
ガガイモ(蘿摩)
キョウチクトウ科、ガガイモ属、つる性、多年草、
別名「カガミイモ(鏡芋)」
日本各地で、「カガミ」、「ガンガラビ」「ゴーガミ」、「ゴンガラ」等々
様々な、方言名が付いている、
原産地・分布 日本、中国、朝鮮半島、等、東アジア、
日本では、北海道、本州、四国、九州の、
道端、河川敷、藪、草原、山野で自生している。
草丈(つるの長さ) 1m~2m、
地面を這ったり、他物に絡んで伸びる、
花色 淡紫色、白色、
花冠は、直径1cm程、5裂し、内側には毛が密生、
開花時期 7月頃~9月頃、
花言葉 「清らかな祈り」「味わい深い」
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