昆虫にも疎い爺さん、数年前までは、まるで興味も関心も無く、しっかりと昆虫の写真を撮るなんてこと等、ほとんど無かったような気がするが、ブログをやるようになってからのこと、散歩・ウオーキングの途中や畑地や猫額庭等で見掛けると、やたら写真を撮るようになっている。もちろん、そのほとんどが、初めて見掛けるような昆虫ばかりで、名前も知らず分からずで、「君の名は?」。帰ってきてから、息子達が子供の頃に使っていた「小学館昆虫の図鑑」で調べたり、ネットで確認したりしている次第。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。せっかくネット等から得た情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的昆虫図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。昆虫に詳しい方からは、「なーんだ、そんな昆虫も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新知識、新情報。自分のための「昆虫図鑑」だと思っている。
今日、2023年9月16日の朝、妻が、ベランダの壁に止まっていた昆虫を見つけた。昆虫に超疎い老夫婦、初めて見るような昆虫で、「君の名は?」だったが、
早速、息子達が子供の頃使っていた「小学館昆虫図鑑」で調べてみると、
どうも、「アオマツムシ」の「オス」らしいことが分かった。
アオマツムシ(青松虫)
バッタ目、マツムシ科、
分布 日本(本州、四国、九州)
明治時代中期に、中国から渡来し帰化した外来種。
1970年代から増え始め、都市部の街路樹や庭木等にも生息している。
形態 体長 20mm~25mm
体色 鮮やかな緑色、オスの背中の中心部分には褐色の模様が有る。
生態 日本在来のマツムシとは、姿も鳴き声も異なる。
バッタの仲間であるが、あまり飛翔しない。
成虫が見られる時期 8月頃~11月頃、
「アオマツムシ」の「メス」
(ネットから拝借画像)