昆虫にも疎い爺さん、数年前までは、まるで興味も関心も無く、しっかりと昆虫の写真を撮るなんてこと等、ほとんど無かったような気がするが、ブログをやるようになってからのこと、散歩・ウオーキングの途中や畑地や猫額庭等で見掛けると、やたら写真を撮るようになっている。もちろん、そのほとんどが、初めて見掛けるような昆虫ばかりで、名前も知らず分からずで、「君の名は?」。帰ってきてから、息子達が子供の頃に使っていた「小学館昆虫の図鑑」で調べたり、ネットで確認したりしている次第。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。せっかくネット等から得た情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的昆虫図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。昆虫に詳しい方からは、「なーんだ、そんな昆虫も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新知識、新情報。自分のための「昆虫図鑑」だと思っている。
先日、玄関先で見掛け、「小さな訪問者、君の名は?」等と、ブログに書き込んでいた昆虫が有った。もちろん、初めて見るような昆虫で、当然、名前も知らず分からずだったが、毎度のこと、長男、次男が、子供の頃、見ていた小学館の児童用昆虫図鑑が未だに有り、何回も何回もページをめくってみて、「もしかしたら、これかな?」という昆虫が見つかった。
早速、ネットで確認してみたが、どうも間違いなさそうで、「へー!、そうだったの!」、目から鱗・・・・、である。
昆虫名は、「オオヒラタシデムシ(大扁死出虫)」
なんとも、ぎょっとするような名であるが、結構、一般的な存在らしい。
忘れない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的昆虫図鑑」に、書き留め置くことにする。
(小学館の昆虫図鑑より)
2023年月25日の朝、玄関先で見掛けた「オオヒラタシデムシ」
オオヒラタシデムシ(大扁死出虫)
甲虫目、シデムシ科、
「クロシデムシ」「モモブトシデムシ」「ヤマトモンシデムシ」「ヒメシデムシ」の仲間、
シデムシ科の昆虫。
分布 日本(北海道、本州、四国、九州)
平地、山林、草地、雑木林等に生息しているが、公園や人家周辺でも見掛けられる。
生態 体長 18mm~23mm
扁平な体で、黒く、やや藍色の光沢を帯びている。
幼虫は、三葉虫のような体型。
小動物の死体を食べ、土に埋め、土に還るの促進?する(お掃除屋?さん)
成虫が見られる時期 4月頃~10月頃、
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