gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「テキサスの黄色いバラ」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
懐かしい映画と映画音楽・その36
映画「ジャイアンツ」の主題曲と挿入曲「テキサスの黄色いバラ」(再)
毎年、散歩・ウオーキングの途中等で、黄色のバラを見掛けると、必ず、ふっと思い浮かぶ曲が有る。
映画「ジャイアンツ」で使われていた、「テキサスの黄色いバラ」である。
今更になってネット等で調べてみると、
映画「ジャイアンツ(Giant)」は、1956年(昭和31年)に、ジョージ・スティ-ヴンス監督、ロック・ハドソン、エリザベス・テイラー、ジェームス・ディーン、キャロル・ベイカー等出演で製作、公開されたれたアメリカ映画だった。
映画の方は、公開当時に観ているはずもなく、記憶曖昧だが、かなり後年になってから、テレビの映画番組等で観たような気がしている。
ただ、映画の中で使用されていた「テキサスの黄色いバラ(The Yellow Rose of Texas)」の方は、当時、ラジオ等からよく流れていて、脳裏に焼き付いたものだ。
元々は、アメリカ南部に伝わる古い民謡だったのを、1955年に、ミッチ・ミラー(Mitch Miller)合唱団がレコーディングしたことから、世界中で有名になったという曲なのだという。
映画「ジャイアンツ」には、デミトリー・ティオムキン作曲の主題曲があるが、「テキサスの黄色いバラ」の印象が強過ぎて、「ジャイアンツ」=「テキサスの黄色いバラ」となってしまう爺さんである。
(ネットから拝借画像)
映画「ジャイアンツ」の主題曲 (YouTubeから共有)
ミッチ・ミラー合唱団の「テキサスの黄色いバラ」 (YouTubeから共有)
カントリー・ウエスタン 「テキサスの黄色いバラ」 (YouTubeから共有)
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2022年5月21日
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